よそでも使っとるかもしれんけれど、名古屋の人が使っとる「名古屋ワード」の使い方を学びましょう
意味は?
基礎的な使い方です

基本的には「疲れた」「だるい」といった体調を表現する際に使われることが多いです
続いて応用です

「きつい」「大変」といったニュアンスでの「えらい」はよそでも使われることがありますが、「ど」がついて「どえらい」になるとまた名古屋感が強いです
よそでの使用上の注意
疲れた、きつい、大変はそれぞれ別の言葉で表現しないと正確に伝わりません
一緒くたに表現できることが名古屋では使いやすい側面ではあるのですが、よそではそれぞれ別の言葉で言わないと正確に伝わらないことがあります
それに加えて「えらい」を「偉い」に勘違いされると厄介なことになります
ツイッターでいただいた意見をご紹介します
ご意見[1]
「痛っ」と同じでとっさに出てしまうことがあるので、ついつい出てしまいますよね
ご意見[2]
それは「超疲れた」という意味ですよね。名古屋だと「どえらい」は「とても大変なこと」のいう意味になってしまうので、別の言葉になってしまいますね
ご意見[3]
さらに広げるとそうですね「どつかれた」は「殴られた」になっちゃいますが、先ほどの用法を考えると豊橋では「とてもつかれた」で通じる?
ご意見[4]
「えーらかったねえ」は、この「えらい」と「偉い」の2つのニュアンスが融合して「疲れて大変だったと思うけどちゃんとできて偉いね」となりますね!
ご意見[5]
よそでも使うだけに名古屋の人がよそで使うと、別の意味で伝わってしまう危険性があるわけですね…!
ご意見[6]
確かに「えらいこっちゃ」の「えらい」がありますね!