13.緑区

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桶狭間の戦い

緑が豊かであり、加えて将来の大規模な宅地造成を見越して、印象の良い名前をと名付けられた緑区。その甲斐あってか、どんどんと人口は増え現在はトップ争いをするまでに。神話の頃から戦国時代、さらに江戸時代、昭和と、様々な歴史の痕跡が緑区には点在します。タイムスリップをするように緑区を歩きます。

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緑区地図

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 プロローグ 1.中京競馬場前 2.桶狭間 3.武路 4.有松 5.大高緑地 6.大高南 7.丸根・鷲津 8.大高北 9.大高城址 10.氷上山 11.鳴海宿東 12.鳴海城址 13.鳴海宿西 14.千鳥丘 15.伝治山 16.ほら貝・篠の風 17.滝ノ水 18.徳重 19.神の倉

緑区の19の街をリポートしています

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13.緑区

緑区を歩こう-桶狭間の戦い

緑区のなりたち緑区プロフィール名古屋の新参者緑区は名古屋市南東部一帯に広がり、港区に次いで面積が広く、地図上では大きな存在感を示しています。しかし名古屋市に編入されたのは、1963 (S38)年から1964(S39)年にかけてと最も遅く、よ...
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中京競馬場前-新!桶狭間の戦いその1

緑区 中京競馬場前家族のブロンズ像のタイトルは「大将」-中京競馬場前駅今回からは緑区を探訪します。名鉄名古屋駅から名鉄名古屋本線の普通列車に乗ります。南区にあった本星崎の駅を越え、天白川、扇川を渡ると緑区に入ります。次の鳴海から左京山、有松...
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桶狭間-新!桶狭間の戦いその2

緑区 桶狭間公園の周辺に残る戦いの痕跡-桶狭間古戦場公園前回訪れました、豊明市栄町南舘の「桶狭間古戦場」は、今川義元の戦死した場所とされお墓もあり、1937(S12)年には国の指定史跡となっていました。ところが、緑区桶狭間北にも「桶狭間古戦...
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武路-新!桶狭間の戦いその3

緑区 武路奇襲するタイミングを見計らっていた?-武路公園豊明市と緑区に残る桶狭間の戦いの痕跡をたどる3回目です。これまでは今川義元方の史跡ばかりでしたが、緑区の武路町界隈には織田軍の史跡も残されています。緑区の大池から今度は北方向へと歩きま...
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有松-江戸時代のままの街並みを歩く

緑区 有松旧東海道の茶屋集落-有松国道1号の桶狭間交差点から北へ歩きます。桶狭間では戦国時代を体感することができましたが、この交差点を越えると時代がガラっと変わります。ここからは江戸時代の歴史散歩になります。緑区は街によって残されている史跡...
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大高緑地-リアリズムを追求したゴーカート場

緑区 大高緑地踏切を越えて国道1号に出るのは至難の業?-左京山駅有松の旧宿場町の西端にある、建設中の国道302号から南へ歩き国道1号に出ます。黄色いあざやかな萬代家具の見える西方向へと歩いていきます。▲国道1号沿い、目立つ萬代家具国道1号と...
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大高南-名古屋の少年は皆憧れた怪しいお城

緑区 大高南大高緑地の南西の先にある交差点-砦前大高緑地は上空から見ると、丸々と太った怪獣のような形をしています。前回、その怪獣の角の部分から公園に入りましたが、尻尾から出ることにします。その尻尾の部分である公園の南西端には児童園があって、...
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丸根・鷲津-相次いで陥落・信長のふたつの砦

緑区 丸根・鷲津大高城を包囲するために-丸根砦前回、大高緑地の南西にある「砦前」交差点から南の大府市境まで歩きましたが、再び砦前交差点に戻り、今度はその「砦」方向へと歩いていきます。▲この先が丸根砦。続いているのかどうか不安になる道砦前交差...
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大高北-大高の地酒で時代に酔う

緑区 大高北20歳の家康がお参り-八幡社▲建物の表面がまぶしい、JR大高駅今回はJR東海道本線大高駅から西へと歩きます。大高駅周辺は、駅前には4階や5階建てのビルが少しあるものの、少し歩くと個人商店などがたくさん立ち並び、大高交差点から西方...
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大高城址-若き家康、愕然

緑区 大高城址大高はかつて火高だった-秋葉社▲秋葉社。地名を変えるほどの大火事とは、壮絶なものだったことでしょう前回は大高の酒蔵を見て周りましたが、今回はその酒蔵の一つである萬乗醸造元から、元康の兵糧入れで知られる大高城址と、その城址の周り...
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氷上山-ヤマトタケルが契りを交わした山

緑区 氷上山かつての大高城主が創建-春江院戦国時代の遺物である大高城址から、今度はさらに時代を遡ってみましょう。大高城址を南側に出て、再び大高小学校の前の道に戻ります。そこから西へさらに歩くと左側に「大高山春江院」という石碑の立つ、石畳の坂...
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鳴海宿東-鯱を乗っけてるわけではありません

緑区 鳴海宿東鎌倉時代からある野鳥観察ポイント-諏訪社今回は東海道五十三次、40番目の宿場町である鳴海宿を歩きます。鳴海宿の東と西の端に設けられた常夜燈は今も両方残されており、宿場町が約1.5キロに渡って続いていたことを知ることができます。...
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鳴海城址-江戸時代の最先端!?お城をリサイクル

緑区 鳴海城址鳴海宿の中心-本陣跡前回は東海道40番目の宿場町、鳴海宿の東入口にある常夜燈から名鉄名古屋本線鳴海駅までを歩きました。今回は鳴海駅から鳴海城址とその周辺にある砦跡を見ていきます。鳴海駅から北へ、扇川を越えたところにある本町交差...
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鳴海宿西-何でも新鮮?わかりやすい高級住宅

緑区 鳴海宿西魚が激安の有名店-ナルミ杉本砦公園の北側を東西に走る県道諸輪名古屋線に出ます。そういえば、まだ旧東海道鳴海宿の西入口にあったという常夜燈を見ていません。ですので旧東海道の走る西方向へと歩いてみます。右手に名鉄自動車学校が見える...
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千鳥丘-狐に化かされる奇妙な階段

緑区 千鳥丘縄文・弥生時代の貝塚や住居跡-清水寺遺跡・鉾ノ木貝塚▲クネクネと細い道路を北へ成海神社から再び、旧東海道沿いにあった光明寺方向へと戻ります。そして光明寺の東側の道路を北に歩きます。いかにも区画整理がされていないという路地を行きま...
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伝治山-となりあうふたつの日本初

緑区 伝治山地名に残るほどの美しい嫁さんの茶屋-嫁ヶ茶屋▲伝治山方向へと坂を上ります千句塚公園から県道笠寺緑線を東に歩きます。急坂を登りきってしばらく歩くと、伝治山という交差点にぶつかります。伝治山にはふたつの日本初があります。▲オシャレな...
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ほら貝・篠の風-名古屋随一の夜景スポットに眠る歴史

緑区 ほら貝・篠の風オブジェ「広がりの中心」-戸笠公園緑区の住宅地の中で人気の高い「滝ノ水」。今回からはその名の付いた公園や緑地、そしてその地名の由来である滝ノ水川付近を歩いてみたいと思います。▲東海通もここまでくると畑の姿が緑区の北中部に...
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滝ノ水-新しい学校、新しい公園、そして…

緑区 滝ノ水道路建設を見越して先に街ができている-滝ノ水緑地▲滝ノ水小学校のあたりは坂が多い滝の水公園から滝ノ水界隈を歩きます。公園の南側には滝ノ水小学校があります。開校は1990(H2)年と比較的新しく、この界隈が新興住宅地であることがそ...
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徳重-新興住宅地の闇と光

緑区 徳重世間を震撼させた-扇台再び扇川沿いを歩きます。篭山までは「焼田橋」「有原橋」「砂田橋」といったかつての情景を思い起こさせるような名前の橋が連続しているのですが、平手南界隈に差し掛かると「平手4号橋」「平手3号橋」と全く味の無い橋が...
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