「ひちや」を名古屋あるある解説

よそでも使っとるかもしれんけれど、名古屋の人が使っとる名古屋ワード「ひちや」の使い方を学びましょう

意味は？

基礎的な使い方です

[st-kaiwa1]「いらんものはひちやでもいらんて」[/st-kaiwa1]

かつて名古屋では有名な「いらんものは……売ろう！」というCMがありましたけれども、本当にいらんものではひちやは預かってくれーせんでね

続いて応用です

[st-kaiwa1]「リサイクルショップとひちやって何が違うの？」[/st-kaiwa1]

名古屋を発祥とするリサイクルショップは確かに多いですね。源流にはひちや文化があるかもしれません

ひちやとリサイクルショップの違いは、売らずとも物を担保として預かってくれてその代わりにお金を貸してくれるところですね。お金を期限内に返済すれば物は帰ってくるという

よそでの使用上の注意

「ひちや」という看板のイメージが強いですがやっぱりよそでは「しちや」です

「しちや」が訛って「ひちや」になっているのはわかるのですが、その発音だけでなくて掲げられている看板までもが「ひちや」になっているのはまさにご当地文化ですね

名古屋以西、関西でも「ひちや」という呼び名が浸透している地域はあるみたいです

ツイッターでいただいた意見をご紹介します

ご意見[1]

正式名称が「ひちや」と思っちゃいますよね

ご意見[2]

名古屋や関西では「し」が「ひ」になって、東京（江戸っ子）は逆に「ひ」が「し」になるのは面白いですね

ご意見[3]

七宗町は町の名前が「ひちそうちょう」なので、逆に「しちそうちょう」と打っても変換されませんね！

ご意見[4]

やっぱり関西もそういう傾向があるんですね！ということは七福神は「ひちふくじん」

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