
名古屋に新しいチャンネルだ! の 第24回です
テレビ東京の歴史からテレビ愛知の開局、そして現在まで。私の思い出とともに振り返ってきたこの「新しいチャンネルだ!」にいただいたたくさんのメールの一部を今回もご紹介します。

「新しいチャンネルだ!」を読みました。そこで、ふと疑問に思ったことがあります。それはKBS京都テレビ、TVKテレビ、FM富士・三ッ峠局のサービスエリアです。
KBSは京都・滋賀県境の比叡山に送信所がありますが、なぜか滋賀県側にも電波が飛んでいます。滋賀県内で受信してみますと、同じ場所から送信しているNHK京都総合との差は歴然です。
ちなみにαステーション、NHK京都FMは京都市西部の小塩山に送信所がありますが、比叡山の山岳回折により、草津市~彦根市にかけて良好に受信できます。こちらは漏れ電波ですので特に問題はありません。
横浜は先にNHK横浜FMが横浜市南部の円海山に送信所を作りました。それなのにTVKは東京に近い北東部の鶴見区に送信所を作りました。明かに東京を意識しています。
東京都大田区では南側が開けている場所ではTVKの送信所が見えます。また、東京にも飛んでいく場所に送信所の許可がおりたのでしょうか。疑問です。
FM富士・三ッ峠局は同じ場所から送信しているNHK三ッ峠が100WなのにFM富士はなぜか300W、また、ここのアンテナは2面なのですが、FM富士は大月、上野原方面は多素子の八木アンテナを使い、東京方面へ、より強く電波(ここまで強いと漏れ電波とは言い難い)を出しおり、NHKとの差は歴然です。
以上の局のエリアは疑問になっています。(ふくちゃんさん)

確かに、不思議ですよね。KBS京都やTVKについては、「昔」だから。という結構適当だった電波行政のお陰での既得権益という感じがしますが、FM富士だけは故意ですものね。山梨という場所柄も、大きな政治力を感じずにはいられません。

「新しいチャンネルだ!」大変興味深く読ませてもらっています。テレビ大阪が開局する前年の夏に、新聞に「テレビ大阪来春開局」の記事を見つけ、新しいテレビ局というだけで、期待にワクワクしたのを覚えています。
翌年、開局してテレビ大阪にチャンネルをセットしようとして、UHFのダイヤルを36CH(サンテレビ)から19CHに回してみたら二重移りがひどくて、そのときはあきらめていました。
が、何とかして近所の電気屋さんで安物の室内アンテナを購入して、試しにテレビ大阪にセットしたらクリアーに受信できたのを思い出しました。ちなみに、当時兵庫県伊丹市の5階建ての団地の共同アンテナ(大阪V局+サンテレビ)で受信していました。(チャンさん)

大阪では、テレビ愛知以上に久々のテレビ局開局にドキドキされたかと思います。ただ、1局のためにアンテナ設置というのは、よほどのキラーコンテンツが無い限り、なかなか普及しないですよね。伊丹でも、テレビ大阪が室内アンテナでクリアに映るんですね。

テレビ大阪が開局するまでの経緯についての放送見聞録を見ましたが、テレビ大阪を受信するためのUHFアンテナ普及キャンペーンのCMが、テレビ大阪開局直前まで毎日放送(MBS)で放送されていました。
東京12チャンネル(現・テレビ東京)とMBSが、腸捻転ネット時代に友好関係を結んでいた関係で、MBSで普及CMを放送していました。アンテナ普及のCMには、落語家の桂文珍師匠が出演していました。(ぷいぷいさん)

なるほど~。毎日放送で文珍師匠ですか、どちらもテレビ東京とは深い関係ですよね。毎日放送はかつて、東京12チャンネルを系列局として、キー局になることを目論んだりして、テレビ東京と資本関係がありますからね。
文珍師匠は、なんといっても「地球まるかしり!」で、テレビ東京に貢献されましたね。アンテナ設置のCMを他局で流していたんですね。

「新しいチャンネルだ!その9」興味深く読みました。 受信ブースターを使ってテレビを見ている世帯で、UHFチャンネルが増えた場合には他のUHFチャンネルを乱す障害がよく発生します。
放送大学学園は、1984年9月3日から東京地区で試験電波の送信を開始しましたが、この時に東京タワーと横浜市にあるTVKテレビ神奈川の送信所を結ぶ線上でブースターを使ってTVKを見ている約30万世帯でTVKの画面を乱す障害が発生しました。
放送大学側は、バンドパスフィルター(特定のチャンネルのみを通過して、それ以外のチャンネルを減衰する機器)や抵抗器をアンテナとブースターの間に取り付けて障害を解決しましたが、その時に業者に支払った補償額は、約7億円です。
私の地元のTVQ九州放送が試験電波を発射したときに、私の家のテレビで福岡放送にTVQの画像が入り込んでしまう現象が発生しました。
私は、TVQに負担をかけたくなかったので、自分でアンテナとブースターの間に抵抗器を取り付けて障害を解決しました。ちなみに、この時にTVQが業者に支払った補償額は、約2億円です。(福岡21さん)

ブースターを使用していると、送信所付近ではどうしても障害が発生してしまいますね。しかし福岡21さんはすごいですね。TVQに負担をかけたくないからと自己負担されるなんて…。TVQファンの鏡ですね。

こんにちは。「新しいチャンネルだ!」の「「協力・中日新聞」って?」を読んで、なるほど!!と納得しました。協力というのはお金の面での協力だったのですね。でも「資金協力」とズバリ書くのはちょっとやらしい気が…(^^;)
ちなみに関西では以前は準キー局でも各系列新聞社の協力があったのですが、今は毎日放送の「毎日新聞テレビ夕刊」とサンテレビの「ニュースEyeランド」(神戸新聞)、KBS京都の「京都新聞ニュース」ぐらいです。これはそれぞれの放送局がそれなりに力をつけた、という事ですかね?(アッシーさん)

「協力」が減ってきているということは、新聞社からの協力をテレビ局が受けなくなったというのは考えにくいので、新聞社側から、広告費削減ということで離れていってしまっているのかもしれませんね。

初めまして、以前からトッピーさんのホームページはちょくちょく拝見させて頂いておりましたが、テレビの事に関してとても分かりやすく解説されておられるのでトッピーさんは大変な研究家でいらっしゃるんですね。
私は関東在住なのですが確かに「協力・○○新聞」と言うのは以前良く見かけました、一番覚えているのがフジテレビ系の「FNNスピーク」のOPで「協力・産経」の表示ですね(今も出ているのかな?最近見ていないので・・・)
あの表示を見たら大方の視聴者は「産経新聞が番組制作に携わっているんだ」と思いますよね、でも今回のトッピーさんの記事でそれは違うと言う事が良く分かりました、制作協力では無くて資金協力だったとはちょっと驚きました。
と言う事は独立U局で自社で取材をしているTVKテレビの「TVKニュース」「協力・神奈川新聞」とか千葉テレビ「CTCニュース」「協力・千葉日報社」などもおそらく中日新聞・産経新聞の例に準ずるのでしょうね、う~ん民放テレビ局って新聞社におんぶにだっこの世界なんですね・・・。(こうちゃんさん)

好きが高じて、このようにいろいろと調べてしまいました。おんぶにだっこと言うよりも、広告と言う面もあるみたいですので、新聞社もテレビ局に対して、その広告効果を期待しているのではないでしょうか。
「FNNスピーク」についてですが、フジテレビで「協力:産経」を初めて見たときはビックリしました。名古屋ではあの時間空白ですからね。

新しいチャンネルの三重テレビのニュース素材を近鉄で運んでいる話びっくりです、回線数の関係なのですね。いや、前から三重テレビと奈良テレビは同時ネット少ないなとは感じていましたが、そのような理由があったのですね。
テレビ東京の番組流していたらニュース素材が送れないとの理由も、逆に幹線沿いの岐阜放送びわ湖放送は回線に余裕があるのでテレビ東京の番組流していても素材送れるのですね。
びわ湖放送確かに同時ネットいっぱいありますものね。おはスタとかまでネットしてますし。結構ニュースも素材提供してますものね。びわ湖放送はテレビ東京以外の局からの番組購入ほとんどないですものね。テレビ東京との結びつきは相当強そうですね。
ライオンズアワーもほとんどなくなり、同時ネット率U局ではトップクラスでしょうね。(ぴかひらりんさん)

びわ湖放送は、もうほとんどテレビ東京系列かと思ってしまいますよね、他系列もそうですし、同じ仲間である独立U局からも、ほとんど番組を購入しませんよね。
当初はKBS京都とエリアが被るということで、悲惨な状況だったびわ湖放送にとっては、テレビ大阪のエリア設定や、それに伴う、テレビ東京からKBS、サンへのネット方針変更は、とてもプラスに働きましたよね。
本当にみなさんから、たくさんのご意見、情報をいただきました。ありがとうございます。今後も感想や、ご意見、ご指摘についてもお待ちしております。それでは次回、最終回「25チャンネルよ永遠に…」です。



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