ノーヒットなのに3点...中日と楽天といえばあのコンビニはどうなるんでしょうね？－楽天戦 16.06.04

　おかしいんですよ。初回、大野投手に対して楽天はノーヒットだったはずなんです。そして、試合終了時にはヒット数は楽天が5、中日は8。楽天のヒット5本はすべて得点には繋がっていません。なのに、負けたんです。

　試合に関しては、もう書くことはそれくらいしかありませんので、楽天のキャラクター・クラッチーナの魅力。そして、中日ドラゴンズと楽天といえばあのコンビニ。どうなるんでしょうね？そのあたりを見ていきましょう。

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　この日の先発は大野投手。立ち上がりから連続フォアボール。つづいてピッチャーからファーストへの送球で暴投で1点。セカンドゴロでアウトになる間に1点。さらにフォアボール。そして再びセカンドゴロでアウトになる間に1点。

　なんと、1回表の楽天の攻撃はノーヒットにもかかわらず3点。3-0となったのです。これには、ナゴヤドームもため息しかありません。

　中日にチャンスが無かったわけではないのです。1回ウラ、1アウト1･3塁でビシエド選手にまわってきました。期待が高まります。しかしショート方向のダブルプレー。

　そして3回ウラです。1アウト1･3塁でビシエド選手にまわってきました。あれ？デジャブ？と思ったら、今度はサード方向のダブルプレー。そこまでデジャブにならなくても。

　荒木選手の連続ヒットも得点には繋がらず...です。

　ですので、「あ、昨年甲子園を賑わせた、関東一高のオコエ選手だ」「元近鉄バファローズの梨田監督だ」と、そういった楽しみしかありませんでした。

　東北楽天イーグルスからは、キャラクターも交流ということで、クラッチーナがやってきていました。バズーカタイムでは、チアドラにサポートされて、バズーカの使い方を習いつつで不慣れかと思いきや...。

　充填が慣れていないだけで、撃ち込みはしっかり。

　そしてドアラのバック転タイムでは、ドアラは失敗してしまうのですが、優しく手を差し伸べていました。前日、ドアラに失敗の八つ当たりをされたにもかかわらず...です。そんなクラッチーナの右手にはクラッチの人形が。クラッチが来られなかったことで、代わりの人形ということでしょうか。

　それとも、今のNHKEテレのおかあさんといっしょの「ムームー」のように、人形に話しかけちゃうタイプでしょうか。

　試合前には、少し離れて座ったドアラに、ずりずりと近寄っていったりと、クラッチーナっていかにも女の子っぽいですが、あざとさはないですね。どこかの...ねえ。あざとそうなのいますよね。そしてダンスにはキレがある。王道の女の子キャラですね。

　中日ドラゴンズで楽天といえば、ナゴヤドームの最寄にあるコンビニエンスストア「サークルK」ですよね。サークルKは通常、オレンジ・赤・紫の3色のラインがお店の温かみを演出するデザインとなっているのですが、ナゴヤドーム前店は違うんです。

　中日ドラゴンズ80周年を記念して、3月28日から「サークルKナゴヤドーム前店」は、中日ドラゴンズ装飾となっているのです。いつもの3色は、水色・ドラゴンズブルー・黒のドラゴンズカラーに。

　そしてサークルKといえば、楽天ポイントが使える・貯まるお店ですものね。まさに今日のためのお店ですね！しかし...。

　はい。サークルKを運営する株式会社サークルKサンクスを傘下にもつ、ユニーはこの9月1日、ファミリーマートと経営統合されることになり、サークルKとサンクスは全店、順次ファミリーマートに転換されます。

　ファミマといえばTポイント。サークルKの楽天ポイントはどうなってしまうのか...。まだ発表はありません。

　この、サークルKナゴヤドーム前店の「ドラゴンズ仕様」ですが、2016シーズン終了までの期間限定展開となっています。

　シーズン終了とともに、元のサークルKに戻る...ことは無いでしょうね。シーズンが終了したときには、もう株式会社サークルKサンクスは株式会社ファミリーマートになっているのです。

　ドラゴンズ仕様が終了するとき、それは、ファミリーマートナゴヤドーム前店になるとき、なのです。楽天ポイントはどうなるんでしょうね。本当に。

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