そりゃぁドラゴンズだがね

古巣に猛打賞・ファーストに懐かしいあの人 11.07.08

記事公開日:2011年7月9日 更新日:

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★チェン投手久々の勝利投手に
★ベイスターズのファーストはあの人く
★相手の守備の隙を突いて繋がった

 横浜ベイスターズ戦を見に行ってきました。1ヶ月以上勝ち星の無かったチェン投手の先発、何としても勝って欲しい試合でした。そして、かつて中日ドラゴンズを日本一に導いたあの選手が、東北を経て、横浜の一員となってナゴヤドームへとやってきた、そんな試合でした。

 今回はカメラの故障により、代替機で撮影しておりますので、一部画像が荒いところがあります。ごめんなさい。

2回裏[D]1-0[B] 先制は小池選手の二塁打

 試合は中日・チェン投手と横浜・清水投手の投げ合い。試合開始早々、投手戦の様相を呈し、2回表までお互いノーヒット。

 その2回表に打席に立ったのが、6番ファースト中村紀洋選手です。中村選手は、2度目のFA権を行使して中日ドラゴンズから東北楽天ゴールデンイーグルスへ。昨年、その楽天から戦力外通告を受けます。そして今年の5月23日、横浜ベイスターズへの入団となりました。

 打席に立つ姿は、あの頃と変わりませんね。

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 試合が動いたのは2回裏。和田選手がフォアボールで出塁すると、小池選手が左中間へツーベースヒット。ドラゴンズが先制します。

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5回裏[D]1-0[B] ファーストで同窓会

 3回裏、森野選手がフォアボールでファーストへ。ファーストを守るのは中村紀洋選手です。かつてのドラゴンズのサードと、現在のドラゴンズのサードが横に並びます。

 あれ?森野選手の方が太...気、気のせいですよね。

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 5回表、チェン投手がベイスターズに初めてヒットを打たれます。それまで、ひょっとしてノーヒットノーランなんかあったりする?なんて期待があっただけに、残念でした。

 その裏、5回裏はこの日1番の大島選手、2番の岩崎達郎選手が連続ヒット。さらに森野選手がフォアボールで満塁としたのですが、和田選手がサードゴロに倒れて無得点。勝ってはいるものの、なかなかスカっとした展開にはなってくれません。

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7回裏[D]5-0[B] 6回裏に大きく動きました

 大きく動いたのは6回裏でした。またもや小池選手が口火を切り、小山捕手がタイムリーヒットで1点追加。大島選手の犠牲フライに、さらにタイムリーエラーも重なり、4対0とします。

 そして7回裏も、またまた小池選手。ライトへのツーベースヒットからの1点が入ります。小池選手はこの日3安打で2年ぶりの猛打賞となりました。

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8回表[D]5-2[B] 連続タイムリーで追い上げられるも...

 和田選手を下げ、既に守備固めに入っていた8回表、チェン投手がつかまります。先頭のスレッジ選手にツーベースヒットを浴びると、下園選手、一輝選手に連続で打たれて2点を入れられ、3点差まで追い上げられます。しかし、代わった小林正人投手が連続空振り三振でピシャリと抑えてくれました。

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9回表[D]5-2[B] 浅尾投手が抑えて...

 9回表は3点差ながら浅尾投手が登板。見逃し三振、ファーストゴロ、空振り三振ときっちり3人で抑えてゲームセット。勝ち投手はチェン投手で今季3勝目。セーブは浅尾投手となりました。

 ヒーローインタビューはもちろん、チェン投手と小池選手です。

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 7回まで1安打と安定したピッチングを見せてくれたチェン投手。43日ぶりの3勝目となり、久々の勝利となりました。その姿、しっかりと目に焼き付けておきたいと思います。来年の今頃はもう...ね...。

 あー、ドアラのバック転に触れるの忘れてましたね。忘れたということは...お察しの通り、2軍上がりのドアラはこの日もいつもどおり失敗でした。

7/8 1 2 3 4 5 6 7 8 9
横浜 0 0 0 0 0 0 0 2 0 2
中日 0 1 0 0 0 3 1 0 x 5

協力

ももたろうさん

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