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メガドンキのなかにモーリーファンタジーのなぜ?大家もテナントも様変わりしていた

記事公開日:2021年5月20日

★メガドンキにイオンのモーリーファンタジーが入居している
★メガドンキのかつての姿は?モーリーファンタジーのかつての姿は?
★テナントも大家も時代とともに親が変わっていた

結論から言うと驚いたんです。あの、モーリーファンタジーがMEGAドン・キホーテ UNYのなかにあったんです。もうそれは草も超えますし、森も超えますよ。だって、モーリーファンタジーといえば会社名はイオンファンタジー。イオンです。イオンがメガドンキユニーのなかに入っているなんて。

ご当地色の強いメガドンキ

訪れたのは一宮市大和町。かつて1955年(昭和30年)までは中島郡大和町だったところにある、MEGAドン・キホーテ UNY一宮大和店です。一宮市に編入された地域とは言え、66年も前のこと。ここはもう一宮です。

一宮と言えば七夕ですよね。日本三大七夕まつりのひとつである「おりもの感謝祭・一宮七夕まつり」があります。えっと三大って、仙台に平塚に安城に一宮…おっとそこには触れてはいけない。

ですので、このMEGAドン・キホーテ UNY一宮大和店の内装は七夕モード。ドンペンは彦星に、ドンコは織姫に。七夕、星空、天の川…まではわかるのですが、そこから宇宙人と一緒にいる世界観へと飛躍。発想がとてもシームレス。

そして七夕まつりといえば吹き流しですよね。ドンペンと吹き流しのイラストが「一宮大和店」のウェルカムイラストの位置づけになっていました。

ドンペンとララちゃん

そんなMEGAドン・キホーテ UNY一宮大和店でおどろいたのは、先述のとおりです。店舗のゲームコーナーとして「モーリーファンタジー」が入居しているのです。

ドンペンとララちゃんが一緒に。ドン・キホーテとイオン。その関係が連想できませんし、そもそもモーリーファンタジーってイオングループ以外の店舗に入居することあるの?と思ったら。

このお店の成り立ちに秘密を解くカギが

ツイッターでこのことをツイートしたところ、その秘密を解くカギを教えていただくことができました。

まずこのお店の成り立ちです。外観を見ればわかるのですが、どう見てもここはかつてユーストアだったことがわかります。ユーストアは復活を果たしていますが、一度無くなってしまったスーパーです。

ユニーが子会社として立ち上げたスーパーマーケットでしたが、2009年(平成21年)、ユニーは店舗ブランドを「アピタ・ピアゴ」に統一。その際、店舗名として「ユーストア」「ユニー」は廃止されたのでした。

このお店はかつて「ユーストア大和店」だったのです。それが「ピアゴ大和店」となり、ユニーがドン・キホーテ傘下となり業態転換。2019年(令和元年)5月28日に「MEGAドン・キホーテ UNY一宮大和店」となっているのです。

かつてはユーストアのなかにあるらんらんらんどだった

ここがまだユーストア大和店だった頃から、ゲームセンターは入居していました。それが「らんらんらんどユーストア大和店」です。

らんらんらんどとは、ダイエーレジャーランドが運営していたゲームセンターです。ダイエーレジャーランドはあのドリームランドを運営していた日本ドリーム観光のボウリング部門を吸収していたりもします。

フォロワーさんの情報によりますと、ダイエーはこの「らんらんらんど」について、ダイエー以外のショッピングモールにも積極的に出店していた経緯があり、この近隣でもここ大和店だけでなく、近隣のユーストア妙興寺店(現・ピアゴパワー妙興寺店)にもあったとのこと。

そう。そのらんらんらんどを運営していたダイエーレジャーランドはファンフィールドと名称を変更し、さらに、ダイエーがイオンに吸収されたのと同じく、イオンファンタジーに吸収合併されたのです。そしてモーリーファンタジーになっているのです。

テナントの親が変わり 大家の親も変わった

妙興寺のほうの旧らんらんらんどは撤退しているのですが、この大和店は健在。このような経緯から「ドンキのなかのモーリーファンタジー」が誕生したというわけです。

テナントはダイエーだったものがイオンとなり、大家はユーストアだったものがメガドンキユニーとなった。テナントも大家も時代の流れで大きく姿を変えたことで、ドンペンとララちゃんの共演が実現しているのです。

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