そりゃぁドラゴンズだがね

チェン投手で完勝・久々?にニコ動オマージュ 11.05.26

記事公開日:2011年5月27日 更新日:

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★チェン投手でドラ完勝
★7回8回はあの投手で日本ハムの意地を見ました
★めったに流れないアレ...

 今年も交流戦の季節がやってきましたね。開幕が遅かったこともあって「もう交流戦?」という感じがしないでもないですが。ナゴヤドームに日本ハムを迎えて、初戦はダルビッシュ投手の前に完封負けでしたが、次の日はやってくれました。

1回裏[D]1-0[F] 初回に先制で安心?

 この日の先発はチェン投手。初回から安定感のある投球で4人で攻撃終了、これは試合がサクサクと進みそうだという印象を持てたその裏、さっそくドラゴンズが先制です。

 日本ハム先発のケッペル投手から、フォアボールの森野選手と、センターヒットの和田選手で1・3塁としたところで、ブランコ選手がレフトヒット。1点が入ります。これで、日本ハムのピッチャーが武田勝投手だったら、もう1点で安心といったところですが、まだまだ安心できません。

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3回裏[D]3-0[F] 表も裏も見ごたえあり!

 3回表、2アウト2塁とされたところで、日本ハムの糸井選手が放った打球は大きく右中間へ。あわや...と思ったその時、ライトを守る野本選手がダイビングキャッチ。試合の流れを変えさせませんでした。これがもし、前日までのオーダーだったらどうだったか...。ライトに野本選手が入っていたことが大きかったですね。

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 その裏です。荒木選手と井端選手が連続ゴロで2アウトとなってしまったところで、森野選手がセンターを越えるツーベースヒット。続く和田選手がツーランホームラン。3対0と、投手戦の様相を呈していた試合の行方を決定付けてくれました。

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5回裏[D]4-0[F] 藤井選手今季初打点

 さらに5回裏、日本ハムはケッペル投手から谷元投手へ。出てきていきなり井端選手へフォアボール。さらに和田選手へもフォアボールで石井投手へ交代。そして、2アウト満塁となったところで、スイッチヒッター藤井選手が右打席からライトへヒットを放ち、ドラゴンズはさらに1点追加です。

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7回裏[D]4-0[F] 多田野投手からは...

 チェン投手はその後も、3塁さえ踏ませないピッチング。対する日本ハムは7回裏、一部の方々にTDNの愛称で絶大な人気を誇る多田野投手へ。お前らもよく見とけよと言わんばかりのピッチングで、7回と8回をノーヒットで抑えられてしまいます。たまげたなあ。

 そんな空気のなかで、マスコットバク転対決はB☆Bの勝利。今年から、ドアラのバク転成功率がライブビジョンに表示されるようになったけど、今年...イマイチだよね。

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9回裏[D]4-0[F] 4点差で岩瀬投手が登場

 8回裏、代打で堂上剛裕選手を出したため、9回はチェン投手に代わって岩瀬投手が登場。4点差とセーブがつかない場面でしたが、それまでチェン投手が踏ませていた無かった、3塁を踏ませつつも、5人で日本ハムの攻撃終了。4対0でドラゴンズの勝利となりました。

 見ていてスカっと楽しめた試合は久々で、とても気持ちよかったです。

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久々のニコニコオマージュバージョン

 そういえばこの試合。日本ハムのピッチャーが交代する場面で、久々にアレを見ました。

 そういう、ちょっと間延びしそうな時、ライブビジョンではドアラやシャオロンたちの応援を盛り上げる映像が流れるのですが、滅多に見られないと思われる、2種類が連続して流れるバーションがあるのです。

 私はかつて2年前に一度だけ見たことのあるだけでして、私よりもよくナゴヤドームに来ている投資の師匠であるももたろう先生も、その時にしか見たことの無いというものです。どんなものかと言いますと、2種類を繋ぐ数秒のジャンクションとして「ナゴヤドームの前でおどけるドアラの映像に、右から左へと文字がたくさん流れる」という映像が差し込まれているのです。要は、ニコニコ動画オマージュです。

 まだ、あったんだね...。てっきり、本当はそんなもの無かったんじゃないかと、自分でも疑いたくなるほどに見ることができなかったものなので、久々に見られて感動しました。頻繁には流せない事情でもあるのかな...。ああいうのは嫌いな偉いさんがいて、ごくたまにその偉いさんがいない日だけに流れるとか、そんな感じなのかなぁ。

 写真に収められなかったのが残念...。

5/26 1 2 3 4 5 6 7 8 9
日本ハム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
中日 1 0 2 0 1 0 0 0 x 4

協力

ももたろうさん

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