近鉄に乗って津へ!ミジュマル車両を見て特急ひのとりに乗車!

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  • 伊勢鉄道の「ミジュマルトレイン」を見かけて…
  • 近鉄特急「ミジュマルライナー」も見かけて…
  • 全席バックシェルで快適な特急「ひのとり」に乗って帰ってきました

鉄道とバスで三重の津におでかけ

松菱百貨店でのこの夏限定のポケモンセンター出張所と、NHK津放送会館と新会館の建設予定地を見に行くことを目的に友人と津まで出かけたのですが、40℃近い炎天下を鉄道とバスで移動するというハードな行程のなかポケモン関連の鉄道車両を見たり、近鉄の特急にも乗ることができました。

津駅では強烈にJRを推すあの階段

津駅は近鉄とJRと伊勢鉄道が乗り入れている駅でして、多くの人は近鉄特急を利用するのですが、駅は一体化しておりJR・伊勢鉄道のホームに入ってから近鉄のホームへと移動する階段があります。

その階段には無数の「名古屋へはJRの快速みえが便利です」表示が。1段おきに書いてあります。ただ、ICカード乗車券で入場してしまうともうそこから快速みえという選択肢は無いのですよね。ICカード乗車券が使えるのは近鉄だけなので…。

伊勢鉄道のミジュマルトレイン

その階段を上って近鉄のホームに着いた瞬間、さきほどの階段手前のホームに「伊勢鉄道ミジュマルトレイン」がやってきました。

ミジュマルとは「みえ応援ポケモン」。昨年(2024年)1月から運行されているのがこの伊勢鉄道ミジュマルトレインでして、津駅と四日市駅の間を運行しています。外装だけでなく内装もがっつりミジュマルデザインになっているそうです。津駅には20分弱停車しているので、階段を戻って見に行こうかと思ったのですが…。

近鉄のミジュマルライナー

ほぼ同じ時刻に、近鉄の「ミジュマルライナー」がやってくるということで、ミジュマルトレインは泣く泣く遠くから写真を撮ったのみで、ミジュマルライナーの到着を待つことにしました。

「ミジュマルライナー」は、近鉄特急「伊勢志摩ライナー」のなかの1編成がミジュマル仕様になっているもので、外装にはミジュマルとともに三重県内各地の名所などが配されています。車両ごとにデザインも違っています。

伊勢志摩方面に向かう特急に投入されているのですが、日によって大阪、大阪・京都、大阪・奈良、名古屋と走っている方面が違うので事前に調べておくと安心です。

こちらも内装もがっつりミジュマルで、車両内には乗車記念スタンプもあるのですが、今回は行程に合わないので外から見るだけとなりました。こうやって見ると、三重県がいかにミジュマルを推しているかがわかりますね。

特急ひのとりに乗ってみよう

松菱百貨店に行き、NHK津放送局に行き、ほかにもバスで周遊するなどして、いざ名古屋方面へ帰ることになったのですが、せっかくなら帰りは特急に乗ろうということで、津から「名阪特急・ひのとり」に乗って帰ることにしました。

特急「ひのとり」は、2020年(令和2年)3月14日に運行を開始したもので、レギュラー車両の座席も全席「バックシェル」になっているのが特長です。全席バックシェルは日本初です。バックシェルとは、座席がシェルで包まれており、リクライニングを倒しても後ろの席にまったく影響がないという素晴らしい仕様です。

津から乗ったら次は名古屋

とにかく快適。炎天下を鉄道やバスで移動した疲れが癒されます。車内にはお菓子やグッズ、コーヒーなどを販売するコーナーもあり、コーヒーを飲みながらくつろぎのひと時を過ごせます。

行きは名古屋から津まで急行で移動しまして、それでも快適だったのですが、やっぱり「ひのとり」は快適の次元が違いますね。

次の近鉄でのおでかけは、再び津に来るか、はたまた大阪に行くか、それともミジュマルライナーで伊勢志摩か…なんてことを考えていたら、駅で「志摩にしました」というポスターを見かけたところでこの旅のリポートはおしまいです。

トミーテック TOMIX Nゲージ 近畿日本鉄道 80000系 ひのとり 6両編成 セット 6両 98695 鉄道模型 電車

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この記事を書いた人
TOPPY/川合登志和

記事や脚本を書いたり、名古屋のラジオやテレビの構成作家をしたり出演したり、地域のFMラジオで喋ったりディレクターしたりミキサーしたり、講師したり、サイト作ったりしてます。

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