昇竜ユニホームでドームは青く染まったけど4点先制されてDeNA戦 17.07.09

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  • 2017年の昇竜ユニホームはグラデーション
  • シャオロンの青とグラデーションは近い?
  • 嵐を呼ぶことはありませんでした…

今年の中日ドラゴンズのいわゆるサードユニホーム、「昇竜ユニホーム2017」は、ロイヤルブルーのグラデーションに、勝ち上がる竜のシルエット。「セ・リーグに嵐を呼び、力強く駆け上がっていけ」がコンセプトです。

その昇竜ユニホームを着用しての試合はシーズン中6試合。うち4試合では観戦するとレプリカユニホームがもらえるとあって、満員。ナゴヤドームは青く染まります。毎試合、プレゼントしたらいいんじゃないでしょうかね。

そんなレプリカユニホームがもらえる4試合のうちの3試合目。横浜DeNA戦を見に行ってきました。「ドームを青く染めて応援しよう!」DeNAも青いよね。

中日は柳投手、DeNAは久保投手の先発。試合が動いたのは3回表、1アウト1・3塁となったところで、筒香選手がフィルダーズチョイスで1点。さらにはロペス選手のスリーランホームランで、0対4とされてしまいます。さあ、ここから嵐を呼んで駆け上がってくれるでしょうか。

先日のガールズシリーズとは違い、性別に関係なく昇竜ユニホームはもらえますから、パオロンだけでなく、シャオロンやドアラもみんなロイヤルブルーのグラデーション、竜が駆け上がる昇竜ユニホーム2017を着用しています。特にシャオロンは、顔や尻尾の部分とグラデーション下のブルーが似た色をしていて、コーディネートされているかのようになっていますね。

竜が駆け上がるユニホームでしたが、ドアラはその勢いに乗れずバク転失敗。試合もその7回表にDeNAが3点を追加して計7点となってしまいます。

一方の中日ドラゴンズは、3回ウラにピッチャーゴロでエラーを誘った京田選手が3塁まで走ったところで、亀沢選手がセカンドゴロ、その間に1点。まあ、確かに1点は1点なのですけれども、ゴロゴロでのエラーでの1点は、なかなかスカっとした気持ちになりません。

見どころとしては5回ウラですね。先頭の野本選手のレフトへのヒットに、松井雅人選手がタイムリーツーベースヒットで続き2・3塁。そして松井佑介選手のサードゴロの間に1点です。ダブル松井の連携プレーです。

さらに、再び京田選手がピッチャーゴロでエラーを誘い、今度は亀沢選手がヒット。満塁としたところで、大島選手が犠牲フライで1点です。ドラゴンズは3点にとどまりました。

6回以降中日ドラゴンズは無得点。6回と7回は4人、8回と9回は3人で攻撃を終了と、見どころの無いしんどい展開のため、思わずナゴヤドームでサトシの帽子をかぶったピカチュウをゲット。サトシのピカチュウなのにメスって…ちょっと納得できないけど。帽子だけってことだよね。

試合終了後は、ナゴヤドームの横にあるイオンへ。料理教室の看板にもピカチュウを発見。

さらに、イオンナゴヤドーム前には「ヒミツのここたまオフィシャルショップ」があるんですね。フードコートのテーブルにも貼ってありまして、8月20日までの期間限定営業と書いてあります。でも「終了日は未定です」という矛盾した表現も。これって、好評だったら延長するってことですかね?

試合は延長にすらなりませんでしたが、まあ、昇竜ユニホームをもらいに来たということで。秋にかけてセ・リーグに嵐は起こって、竜は駆け上がるのでしょうか……って書くこと自体が切なくなります。

7/9 1 2 3 4 5 6 7 8 9
DeNA 0 0 4 0 0 0 3 0 0 7
中日 0 0 1 0 2 0 0 0 0 3

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