そりゃぁドラゴンズだがね

見どころを強引に探してみました-中日×広島 09.09.03

記事公開日:2009年9月8日 更新日:

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★9月3日の広島戦レポです
★3回までは期待してました3回までは
★見どころを探すのが大変?

 少し前まで、ひょっとしたらこのまま巨人と優勝争い!?なんて夢を見ることができたのに、巨人との直接対決後はもう、クライマックスシリーズで勝てるかな...としか言えないムードになってきたドラゴンズ。

 ヤクルトには勝ったものの、ナゴヤに広島を迎えての3連戦、初戦、2戦目と連敗し、また3連敗は勘弁してよ...と思いつつ、3日の広島戦を見に行ってきました。

これは投手戦だな...と思ったのですが

 荒木選手がスタメンから外れており、この日はデラロサ選手が入り、さらに外野は野本選手と藤井選手という、いつもと違ったオーダーとなっていました。そして先発は吉見投手。

 初回は4人で、そして2回は3人で、3回も4人で広島の攻撃を抑えるものの、一方のドラゴンズも4人、3人、4人で広島先発の大竹投手に攻撃を抑えられ、投手戦の様相を呈していた...のは3回まででした。

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外野の守備で4点献上

 4回表、フィリップス選手のサードゴロを森野選手が捌けず出塁を許してしまうものの、2アウト満塁で、倉選手がセンターに打ち上げ、ああこれでチェンジと思った瞬間、前に出すぎた藤井選手の頭上をボールが越えていき、一気に3点。さらに大竹投手がライト方向に打った球を野本選手が追いつけず、センターの藤井選手が取りに行くうち1点追加。

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 イニング途中で、小池選手と英智選手がキャッチボールをし始め、どちらか交代かな?と思ったら、まさかの同時2人交代。藤井選手と野本選手が下げられます。まさにこれは...落合監督もお怒りということでしょう。

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見どころさがししてみました

 4回表、広島は6得点。それまでの投手戦の雰囲気がまるで嘘のよう。さらに5回表にも2点を追加され、ワンサイドゲームに。キャッチャーも谷繁選手から小山選手に交代。もう完全に消化ムード。

 でもでも、そんななかで見どころもありました。5回裏には代打で井上選手が登場。

 しかし...今季初安打とはいきませんでした。

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 代わって登場したネルソン選手が6回と7回をそれぞれ3人で抑え、7回裏にはデラロサ選手がレフト方向へのヒットで出塁すると、小池選手がサード方向に打ち1点反撃。でもそこまででした。

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 8回裏には代打で中村一生選手が登場するも空振り三振。9回表にはファーストを守る森野選手なんてのも見られたけど、それを「見どころ」と言うのも切ない...。

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 広島が8得点もしているのに、9時前に試合が終了。中日の攻撃がいかに短かったかがわかります。途中でかなりのお客さんが脱落していきました。そりゃそうですよね。

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 結局、広島にも3連敗。この3連戦、CBCテレビが3日間連続でテレビ中継を実施し、初日は夜10時まで枠を取る力の入れようだったのに、結果はこれ。しかもこの日の試合なんて、CBCテレビが中継を開始した頃には、既に8対0。

 CBCも不運ですね...。いや、CBCだったから...か?

 クライマックスシリーズに向けて頑張れー。(棒読み)

協力

ももたろうさん

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