★横浜のキャラたち現る
★テレビ中継が始まる頃には…
★ポールが2倍以上に!
今シーズン2度目の横浜戦を見に行ってきました。交流戦前の、5月のガラガラだったナゴヤドームとは全く様子が違い、平日にもかかわらずかなりのお客さんが入っていました。そしてこの日は珍しく、横浜ベイスターズのマスコットキャラクターも登場。そして、あの番組ではよく聞く、あの歌も。
序盤は横浜に先制されましたが、その後は猛攻。この日はCBCテレビが、午後10時まで野球中継を予定していたものの、開始時間が…中継が始まる前にはもう…。
ポールが2倍以上に
ナゴヤドームに到着すると、何か違和感が。今月14日の試合から、両翼のポールが倍増されたのです。これまでの高さ18メートルのポールに、天井から吊り下げた23メートルのポールが継ぎ足され、その長さは41メートルに。
これは、落合監督の指示によって改修されたもので、11日からセ・リーグが実験的に始めたビデオ判定に異を唱えるもの。報道によりますと、その狙い通り「見やすい」と審判には好評な一方で、「威圧感がある」と、一部選手には不評のようです。
これって、ドーム球場だからできるんであって、甲子園とかにこんなポールが登場したら、威圧感はもっとすごいでしょうね。
和田選手に早く…
2回表、横浜に1点を先制されますがその裏、和田選手がフォアボールで出塁。そして李炳圭選手が二塁打を放つと、和田選手は一気にホームへ。その際、横浜の武山捕手とぶつかり和田選手は頭を抱えて倒れこみます。しかし、しばらく誰もやってこず放置状態。だ、誰が早く…
ヘルメットを…。
その後、藤井選手の犠牲フライで逆転。2対1とします。
ホッシー登場
3回終了後はいつも、ドアラたちが出てきてYMCAをダンスして、バズーカで客席へプレゼントを打ち込むのですが、この日はレフトに横浜ベイスターズのマスコット「ホッシー」が登場。ホッシーって、キャラクター的にはどうなんでしょうね。まあ、ペットマークを忠実に再現しているという形なのでしょうけど、私のなかでは正直あまり…ということで、これまで興味を持ってはいなかったのですが、実際に見てしまったことで、印象が残りました。
中継開始前に一気に得点
4回裏は、ブランコ選手のツーベースヒットを皮切りに、4安打とフォアボール、デッドボールで一気に5点を挙げて7対1に。ここでも藤井選手は2打点を挙げます。
この日は、その前の週の金曜に続いて、CBCテレビが午後7時50分から午後9時54分までという、かなり変則的な時間での野球中継を予定していました。これなら確かに「試合の途中ですが、野球中継を終了させていただきます」になることは少ないでしょうけど、逆にこの日のように、中継開始時には試合がもう決まってしまっている…なんてことが起きてしまいますね…。
そういえばこの日の先発は、中日も横浜も吉見投手。帰りに聞いていたラジオのスポーツニュースでも「勝ったのは中日の吉見投手、負けは横浜の吉見投手」と、わかりにくい。「吉見」という苗字の人の数は全国で1130位。そんなにメジャーな苗字ではありませんから、珍しいですね。
ファミリーで登場
先ほど、YMCAのところではホッシーが登場しただけでしたが、5回終了後のダンスタイムには、ホッシーゾとホッシーナも登場。この2人は、ホッシーの息子と娘。まだ子どもなのでしょうね。顔の星の大きさもちょっと小さめです。
ホッシーナはやっぱり女の子。ドラゴンズのマスコットキャラクターのなかで、同じく唯一の女の子である、パオロンと一緒にダンス。なんだか、そのダンスの方向性も全然違い、見た目の世界観の違いも相まって、すごいパラレルな状態になっていました。
このダンスタイムはいつも、パオロンはサード付近で踊っているのですが、短足で歩くのが遅いため、ダンスタイム終了時に撤収が完了できているようにと、いつもダンスタイムの途中でひとり撤収をし始めます。ノリノリでダンスを続けているホッシーナの前を、いつもどおりのタイミングでスタスタと帰り始めるパオロン。しかもホッシーナに「お先に」といった挨拶は全く無し。この2人の間に友情や意思疎通はなさそう。やっぱりパラレルだ。
バク転対決あるんだ
7回表の前、この日は横浜ベイスターズのマスコットキャラクターが来ているということで、ベイスターズの応援歌が流されました。なんか、耳に馴染みがあると思ったら、たまに朝ズバッ!で耳にしてるんだこの曲…。
さて、相手チームのマスコットキャラクターの運動神経が良い時に限り、7回終了後のドアラのバク転タイムは、バク転対決になります。この日は横浜のホッシーゾもチャレンジ。見事バク転を決めます。そしてドアラも決めてこの日の対決はドロー。
見せ場?がありました
試合はもう決まったなぁという感じで、時刻は午後8時54分。普段の野球中継なら終了の時間です。でもこの日はまだ、あと1時間もあります。8回裏、李炳圭選手が出塁し、またまた藤井選手のヒットと、谷繁選手へのフォアボールで満塁とすると、代打で立浪選手が登場。ナゴヤドームが沸きます。
しかしここでまさかの押し出しフォアボール。その後「まだまだ中継は終わらないのだから試合を延ばせ」という指示でもあったのではないかと思えるほどの、井端選手のファウル連発がありましたが、9時18分に試合終了。8対2で大勝となりました。
あれ?帰っちゃった?
相手チームのマスコットキャラクターがやってきている日は、試合終了後のグリーティングにも登場することが多いので、しばらく3塁側で待っていたのですが、誰も登場しませんでした。うーん。もう帰っちゃったのかな…。
それとも、球団との契約が午後9時までとか?
何だよ!と言いたいところですが、ホッシー、ホッシーゾ、ホッシーナと3人も来てくれたのですから、そこは大目に見ることにしますかね。
協力
ももたろうさん
コメント
朝ズバ派の管理人さんこんにちわ
私はめざまし派なのでどんな曲かわかりません
4回にコンコースでホッシーゾがグリーティングやっていたらしいですが見ましたか?
ピンクのカバは公式には性別不詳なのに…。
>びょん吉さま こんにちは
4回にコンコースに現れるマスコットと、
現れないマスコットがいるんですね…。統一してほしいなぁ。
でも、この試合は4回が見所でしたからねぇ…。
パオロンは、性別不詳に「なった」んですよね。
ちなみに私は基本、モーサテ派です。