トッピーの放送見聞録 放送事情レポート

トッピーが東海ラジオに「名古屋あるある」ゲストで出演

記事公開日:2014年6月28日 更新日:

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★「名古屋あるある」の著者としてゲスト出演
★このサイト「トッピーネット」についても紹介していただけました
★イチバン名古屋なラジオに出られてまさに感無量

 1週間前のことになりますが、東海ラジオの番組にゲストとして出演させていただきました!これまでも東海ラジオでは、構成のお仕事をさせていただいたことはあったのですが、声が電波に乗るのは初めてのことです。ありがたい機会をいただきまして、このサイトの紹介もさせていただくことができました。

土曜のあの生ワイド番組です

 ゲストとて出させていただくことになったのは、21日(土)の「小島一宏 一週間のごぶサタデー」。3月に出版いたしました大山くまおさんとの共著本「名古屋あるある」の著者ゲストとして、21日に出演ということで、以前からお話をいただいておりまして、前日にディレクターさんと打合せをしていたのですが...。

 当日の中日新聞ラジオ欄を見てびっくり。「名古屋あるある」という本のタイトルと、そして私の名前までもが入っているではありませんか。しかも役所広司さんと並んで。東海ラジオの土曜は、ゲストが登場する番組が多く、名前が比較的掲載されやすいそうなのですが、嬉しかったです。

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ごぶサタデーってどんな番組?

小島一宏 一週間のごぶサタデー」は、小島一宏さんと青山紀子アナウンサーのおふたりが、ニュースを斬り、リスナーからこの地方の声をリサーチし、映画、本などを紹介する、特に女性にはこの時間、圧倒的人気の3時間生ワイド番組です。

 小島一宏さんといえば、かつては名古屋のテレビ局のアナウンサーとして朝ワイド「コケコッコー」で人気を集め、フリーとなられた後もテレビ愛知「オイシイのが好き!」、東海ラジオ「モーニングあいランド」など、数々の人気番組を担当されてきた、映画解説者としても知られる、名古屋生まれ、名古屋育ち、生粋の名古屋っ子フリーアナウンサー。

 そして青山紀子アナウンサーは、銀行員から名古屋のテレビ局のアナウンサーに華麗に転職、東海ラジオに移られた後は、「聞いてみや~ち」の「地球はみどり」のコーナーでおなじみ、野菜ソムリエでもあり、かつて中日新聞に記事を連載、さらに番組内で「いい本この本立ち読み情報」のコーナーも担当されており、本について造詣が深いことでも知られています。

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 本の紹介で出させていただくには、本当にぴったりの番組でした。

Aスタジオへ

「ごぶサタデー」が放送されているのは、10階のAスタジオ。「お世話になります~」とスタジオサブにお邪魔します。既に番組は朝10時から放送されており、この日の「いい本この本立ち読み情報」のコーナーでは、テレビ東京の小林史憲プロデューサーが書かれた「テレビに映る中国の97%は嘘である (講談社プラスアルファ新書)」が紹介されていました。

 この本は、発売時期が近かったためか、書店でも名古屋に限っては私の本「名古屋あるある」と一緒に平積みされていたことが多く、ここでもご一緒できました。もちろん私も読ませていただきましたが、テレビ東京の方が書かれた本と、間接的ながらご縁がここでもあったことに静かに興奮です。

 すると、ディレクターさんから「では、こちらが今日のご質問になります」と、紙を渡されました。

 出演させていただくのは、青山紀子アナウンサーの「のりこの ごくらぶ」のコーナー。紙には、進行と質問事項がずらり。しっかりと「名古屋あるある」を読んでくださっていることがわかっただけでなく、なんとこのサイト「トッピーネット」についての質問があるではありませんか。

記憶はあやふやなほどに緊張してました

 12時20分「のりこのごくらぶ」のコーナーがスタートです。小島さんには「名古屋あるある」のなかで「安気」「放課」「どんぐり音楽会」がツボだったようで、喜んでいただけました。また、青山さんからは「トッピーネット」のことも詳しく質問してくださり、紹介もしてくださいまして、まさか、「名古屋の放送事情なんかも載っていますので、ぜひ、トッピーネットもご覧くださいね」と、名古屋の放送局で紹介される日がくるとは、思いませんでした。

 実はかなり緊張していまして、何を話させていただいたのか記憶があやふやなのですが...

「思わず膝を打つあるあるネタばかり」
「名古屋を離れた方にこそぜひ読んでいただきたい」
「え、これ、名古屋あるあるだったの!?ってことが本当にたくさんある」
「名古屋っ子は自慢が大好きで、自虐も大好き」

「ごぶサタデー」の番組終わりの挨拶が「ご無礼しまーす」ということもあって、「ご無礼しますが日常語」というネタに特に青山さんには共感いただけました。

 このようなお話をさせてていただいたと思います。現在は東京に住まわれている「ドラゴンズあるある」も出されている共著者の大山くまおさんによる外からの視点、同郷である福島モンタさんの心情がよくわかるイラストも見どころというお話も。

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 反響は大きく、ネット上でも「ラジオを聞いて名古屋あるある買いましたよ~」という声や「書店が売り切れになってたので書店をハシゴしました」という声をいただいたり、実際に放送翌日にはAmazonも品切れになってしまうなど、ラジオの力というのを感じることもできました。

 小島さん、青山さん、そして担当ディレクターさん、本当に素晴らしい機会をありがとうございました。

 東海ラジオといえば、小さな頃からたくさんの番組を聞いてきましたけど、なかでも、自分の夢を実現させる原動力となったのが小森まなみさんの番組でした。独立したい、ラジオで話したい、本を出したい、ひとつひとつ夢の階段を上ってきましたが、その、本を出させていただいた上で、そのことで東海ラジオにゲストで呼んでいただけたということが、本当に感慨深いです。

「あの、小森まなみさんの声が乗っていた電波と同じ電波に自分の声も乗ったんだな~」と一瞬思いましたが、東海ラジオは先月、送信機を含めて送信設備を一新しているので、厳密には同じ電波ではなかったというオチでした。

関連リンク

東海ラジオ放送
小島一宏 一週間のごぶサタデー

関連情報

東海ラジオ放送(名古屋・東区)MAP

名古屋市東区東桜1-14-27

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