名東区制50周年記念の公開講座の講師を担当しました

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名古屋市教育委員会は、名東区制50周年を記念して「なごや学・名東区の歴史を様々な視点から見る」と題した講座を開催。その第1回の公開講座「名東区のうつりかわり」の講師を担当しました。

現在の名東区という枠組みが誕生したのは1906年(明治39年)のこと。猪高村として発足しました。「名東区とは猪高村である」という視点で、118年の歴史を振り返りました。

2024年(令和6年)5月21日(火)10:00~12:00
名東生涯学習センター(名古屋市)

1.はじめに…名東区とは猪高である
2.猪高村…名東区のまとまりの成り立ち
3.学校と人口…その名と場所に残る行政区の変遷
4.風景と街並み…砂漠と呼ばれた猪高町
5.地下鉄…終点は藤が丘の予定では無かった?
6.基幹バス…日本初の新交通システムが登場
7.道路…猪高村が合併した頃の計画がようやく
8.買物・カルチャー…それぞれの時代の象徴

私は名東区が誕生した年に名東区で生まれているので、名東区と同郷で同期であり、「名古屋文化研究家」としてこの講座を担当できたのはとてもうれしかったですし、名東区に縁のある方々にご聴講いただき、発見と共感の感想を頂戴できて本当に良かったです。

この記事を書いた人
TOPPY/川合登志和

記事や脚本を書いたり、名古屋のラジオやテレビの構成作家をしたり出演したり、地域のFMラジオで喋ったりディレクターしたりミキサーしたり、講師したり、サイト作ったりしてます。

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