オイシイもの食べたよ! オイシイレポート

食事とデザート県境越えて...豊橋カレーうどんとアレ

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★力の入れ方が尋常じゃない豊橋カレーうどん
★この味はデザートに甘いものが欲しくなる...
★そんなときは県境を越えて浜松のあのスイーツを!

「豊橋でカレーうどんがすごいことになっている」

 私がそれを初めて知ったのは、今は無きテレビ愛知のローカルニュース番組「FINEアイ」でした。それ以降、他の在名テレビ局、さらには全国ネットの番組でも取り上げられるようになり、急速に知名度をアップした「豊橋カレーうどん」。

 これは食べてみたい!ということで、豊橋へと急行しました。

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とことん迷わせる豊橋カレーうどん

 豊橋カレーうどんには細かな定義がありまして、一見、画一的なようで全然そうではないのが迷うところなのです。

 と言いますのも、このプロジェクトには現在、豊橋市内のうどん店「43店」が参加していまして、あるお店は豊橋らしく「ちくわ」が入っていたり、あるお店はひき肉を使っていたり、そしてまたあるお店はこれまたこの地区らしい大葉と油揚げが入っていたりと、どのお店もアレンジのオリジナリティが溢れまくりで、どこで食べようか、本気で迷ってしまうのです。

 しかもです。この豊橋カレーうどんがスタートしたのは今年の4月。スタート当初の参加店は40。「カレーうどん」という統一メニューでありながら、オリジナリティを加えたものを、同時に40のお店がスタートするなんて、この結束力のすごさは半端ではありません。

「ある日突然、豊橋はカレーうどんの街に生まれ変わった。」

 そう言っても、過言ではないのです。しかもそれは、街ぐるみで用意周到に...。

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 豊橋観光コンベンション協会の「豊橋カレーうどん特集」ページには、43店舗それぞれの特徴が全て掲載されていて、悩みました。

 ところで、その、豊橋カレーうどんの定義とは...。

1.自家製麺を使用する
2.器の底から、ご飯・とろろ・カレーうどんの順に盛ってある
3.豊橋産ウズラ卵を使用する
4.福神漬又は壺漬を添える
5.愛情を持って作る

 そういえば...。昨年春に豊橋で、鳥インフルエンザの感染が確認されたことで、豊橋のウズラ農家は大打撃を受けましたものね。今はもうすっかり解消していますし、ここは豊橋全体で、ウズラを盛り上げないと!ですね。

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選んだ決め手はモッツァレラチーズ

 相方と2人で、どのお店にしようかと迷ったのですが、検討会議の結果、豊橋市内にいくつも店舗を構えている「勢川」というお店の「磯辺店」に行くことにしました。勢川は同じ勢川でも、それぞれのお店で出しているカレーうどんが全く違うので、細かくチェックする必要があります。

 勢川磯辺店のカレーうどんの特徴は、「秘伝のかえし」と、ジョイント部分の「モッツァレラチーズ」。和洋折衷相性バツグンの自信作!とのこと。

 相方はどうも、この和洋折衷が気に入ったようです。いかにも洋風なアレンジし過ぎなのはちょっと...だけど、チーズとカレーの融合は味わいたいという。そんな希望に合致したのがこのお店でした。

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え?確認したいことって?

 お店に到着し、カレーうどんを2つ注文しようとしたところで相方が不意にこんなことを言うではありませんか。

「豊橋ではざるそばを注文すると、ウズラの卵がついてきて、それをカットするための専用バサミがついてくるって、テレビでやってたよね?」と。

 確かに...やってましたけど...。で?

「それが見たいから、あなたはざるそばのメニューにしてよ」

 は...?

 というわけで、私は「天丼ランチ」に...。

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 そして、運ばれてきた「天丼ランチ」に驚愕。ざるそば用のウズラの卵は、あらかじめカットされていたのでした。そう、あのウズラの卵カット用バサミを見ることは、できませんでした...。

 でもね、このざるそば、おいしい。そして、つゆにウズラの卵を入れることで、独特の風味とチュルチュル感が加わって、ああ、これぞ、豊橋のざるそば!という感じがありました。負け惜しみじゃありませんよ。

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カレーうどんの食べ方にも流儀が

 続いて、相方のもとに「豊橋カレーうどん」が運ばれてきました。既にネギがトッピングされているにもかかわらず、さらに刻みネギがついていました...。この時はその理由がわからなかったのですが、後でわかります。

 豊橋カレーうどんは食べ方にもルールがあります。

1.カレーうどんを普通に味わう(この時、絶対にかきまぜない!)
2.うどんを食べすすめると、うどんの下からとろろごはんが登場!
3.カレーととろろごはんを絡めて二度目の味を楽しむ

 そうなんです。カレーうどんとしてだけでなく、カレーライス的にも楽しめるのが、豊橋カレーうどんなのです。しかも、見た目ほど大盛りということもなく、少食の人でも、抵抗無く食べられるのが嬉しい。

 感想としては、まず、カレーの味のインパクトがすごい!追加用の刻みネギがあるのも納得です。そして、とろろご飯のクリーミーさがたまりません。

 このお店の場合、とろろご飯とカレーを、モッツァレラチーズが仕切っているのですが、味ではとろろとチーズが両方いることがわかるものの、もはやどちらもトロトロで、目視ではどちらがどちらかの判別は不能。

 さらには、ほとんどのお店がとろろご飯に味がついていないのに対し、このお店は、ご飯に「秘伝のかえし」で味がつけられているため、とにかく全てが口のなかでガツン!と来る逸品!これは、食べ応えアリです。

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 ガツンとくる豊橋カレーうどんと、さっぱりウズラのざるそば、2人でそれぞれ注文して、半分ずつ食べたのが結果オーライな感じも無きしもあらずでした。一方で、私の背後に座っていたサラリーマン2人組は、2人してカレーうどんを頬張っていましたね。

 カレーうどんのインパクトを口の中に残しつつ、お店を出るとそこには「桜海老の塩天丼」の写真。ああ、これもおいしそうだな...。昔、会社員で営業をやっていた頃、そういえば豊橋ではうどんばかり食べていなぁ...と。麺類好きにはたまらない街かもしれない...豊橋。

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スイーツは県境を越えて

 豊橋カレーうどんですっかり大満足な私たち。でも、やっぱりこういった食事のあとは、甘いものが食べたくなってしまいますよね。せっかく豊橋まで来ましたし、こうなったら...。

 そうだ!豊橋カレーうどんと同じくらい話題になっている、あのスイーツを食べに浜松へ行こう!ということで、浜松市中区にある、コルネット本店へと向かいました。

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 浜松で話題になっているスイーツとは「アイスコルネット」。

 アイスコルネットは、浜松での移動販売、大型ショッピングセンターでの販売で人気を集め、さらには浜松を飛び出して、東京・大阪・広島にまで販売エリアを拡大しています。

 今回訪れたのはその原点、コルネット本店です。

 アイスコルネットとは、揚げたコルネにソフトクリームを流し込んだもの。あれ?でも、本店の看板は普通のアイスになってる...?。

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 と思ったら、看板は昔のものがそのままになっていただけで、話題のソフトクリームたっぷりのアイスコルネットが登場しました。

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 揚げたコルネとソフトクリームの相性はすごいですね。よくぞこれを一緒にした!という衝撃の出会いです。これは人気になるのもうなずけます。

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 感じとしては、アツアツの揚げパンとソフトクリームで、シロノワールを思い出させるような組み合わせですね。でもこちらは、気軽にソフトクリームのように持ち運べますし、食後のスイーツには最適。

 カレーで熱くなった口のなかをクールダウンしてくれますし、そして、炎天下で溶けかかったソフトクリームがしみこんだ揚げパンのジュワっとした感じといったら、たまりません。

 豊橋のカレーうどんと浜松のアイスコルネット。三河と遠州のコラボ。いかがでしょうか?ただ、県境を越えますので、食事とデザートの間にちょっと時間がかかりますけどね...。

 浜松でアイスコルネットはこの本店の他に、東名高速の浜名湖サービスエリアや、プレ葉ウォークでも食べることができますので、豊橋から高速かっとばしてぜひ!どうぞ。

勢川 磯辺店(愛知・豊橋市)

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