いろいろ長かったドロー・B☆Bがオレンジなのは…12.06.10

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  • B☆Bのモヒカンってそんな色だったっけ?
  • 延長して無いのに長い試合でした
  • ビデオ判定ってそんなにじっくりやるんだ

交流戦もいよいよ大詰め、ナゴヤドームでの最後のカード、北海道日本ハムファイターズとの連戦の初戦を見に行ってきました。投手戦の感じだったのに、試合中断だの、なんだかんだであれれ?

この日は午前中から仕事が入っていたので、シャオロンプロデュースのステージイベントは泣く泣くあきらめましたが、北海道日本ハムファイターズのキャラクター、B☆Bことブリスキー・ザ・ベアーをグランド上で見ることができました。あれ?そんなモヒカンだったっけ?

B☆Bがオレンジになってる

今年は珍しい、ナゴヤドーム日曜日のナイターです。試合前のスピードボールコンテストには、B☆Bも参加。そのB☆Bなのですが、モヒカンがオレンジなんですよね。口の周りもオレンジですから、色合いとしては合ってるのですが、そんな鮮やかなモヒカンだったっけ?と。以前は黒でしたよね?

そういえば。ここ最近、中日ドラゴンズのブランコ選手もヒゲと髪の毛をオレンジに、ネルソン投手も髪の毛をオレンジに染めてますよね。今、プロ野球界にオレンジ色旋風が!

ブランコ選手は、金髪にするつもりが…の失敗作だったようです。そしてB☆Bは、日曜だけモヒカンがオレンジになる曜日仕様だそうです。サンデーオレンジモヒカン。

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試合は…なんか長かった

この日の先発は日本ハムが武田勝投手、そして中日が小笠原投手。1回表、三者凡退だったにもかかわらず、すごく時間の流れがゆっくりな感じがして、投手戦の様相なのに、試合が長くなりそうな予感が。

ところが、3回までは両チームとも各回3人で攻撃を終了、サクサクと進んでいくかのようにこのときは思いました。

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ユニーのスタイルワンナイター

この日は、ユニーの協賛による「スタイルワンナイター」となっていまして、UCSカードを持っている人を対象に、カードの末尾2ケタの番号でプレゼントがあったりしたのですが、とにかくスタイルワン推しがすごかった。

スタイルワンというのは、アピタ・ピアゴ・サークルK・サンクスなどユニーグループで販売されているPB商品のブランド名でして、まあ正直言って、イオンのトップバリュと比べると、知名度はまだまだということなのでしょう。このナイターで覚えてもらおうという気合いを感じました。

なんと、ピッチャーが投球をするたび、球速表示に「スタイルワン」「StyleONE」の文字が。交互に毎回毎回です。こんなやり方があるとは。

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7回表[D]0-0[F] あわや?でも無かったような

両チームとも1塁までしか踏むことなく迎えた7回表、田中選手がライトへのヒットでノーアウト1塁。そこで登場したのが中田翔選手。打球は大きくライトのポール際に。1塁側内野の席から見た感じでは、どう見てもファールだったように見えましたが、日本ハムの清水コーチがホームランではないかと猛抗議。審判団は審議に入ります。

これが長い。結局、12分にも及ぶ試合中断となりました。ビデオ判定、よほど念入りにやっていたのでしょうね。

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7回表[D]0-1[F] 先制につながってしまいます

結局、判定は変わらずファール。すると中田選手は再び同じ方向にヒットを放ちノーアウト1・3塁とします。そこに登場したのが稲葉選手。日本ハム応援席には「北名古屋の星」の応援プレートが。3年前、WBCでの活躍を受けて、稲葉選手には第1号の北名古屋市民栄誉表彰が贈られています。しかし、故郷に錦を…とは行かず、この日の稲葉選手は4打数ノーヒットでした。

ここで中日は小笠原投手から山井投手に継投。今年は中継ぎでの活躍が期待される山井投手を相手に、日本ハムは続く陽岱鋼選手がきっちりと犠牲フライで1点。先制されてしまいます。

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7回裏[D]0-1[F] その裏のチャンス生かせず

その裏、中日は好打順。先頭の荒木選手がヒットを放つと、大島選手がきっちり送ります。ここで日本ハムは森内投手に交代、しかし、和田選手にいきなりフォアボールを与え、すぐに宮西投手に交代です。

ブランコ選手はフライに倒れますが、井端選手がフォアボールを選びます。2アウト満塁のチャンスで、中日は平田選手に代えて代打で山崎武司選手を送ります。しかし、チャンスは生かせず三者残塁です。

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9回裏[D]1-1[F] なんとか追いついて…

中日はその後、8回表には1アウト3塁のピンチを迎えますが、山井投手が自ら抑えて切り抜けます。9回表は小林正投手とソーサ投手で抑え、そのまま1対0で9回裏を迎えます。

投手戦のような雰囲気だったのに、12分間の中断もあり、この時点で既に時刻は9時15分を回っていました。なんとか、逆転サヨナラで決めてほしいところですが、日本ハムは武田久投手を投入です。

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しかし、先頭の荒木選手にフォアボール、続く大島選手はライトへヒット。続く和田選手は三振に倒れてしまいますが、ブランコ選手もヒットが続き、1アウト満塁のチャンス。

そこで井端選手。ぼてぼてのショートゴロ。ダブルプレー崩れの間に荒木選手が生還。追いつきます。

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そしてバッターボックスには、先ほどの代打山崎選手の位置に入っていた藤井選手がそのまま登場。あっさりとライトフライでゲームセット。試合はドローです。

負けなくて良かった…というべきでしょうか。

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バック転対決!あのB☆Bが…

さて、B☆Bといってお楽しみなのが、ドアラとのバック転対決です。B☆Bのことですから、バシっとバック転を決めてくれる…かと思いきや、あともう一歩のところで失敗。真剣にくやしがるB☆Bが素敵。

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対するドアラは…

ドアラは、いつものように失敗だったのですが、なんか、ちょっとバック転自体の様子が違いました。調子悪かったのでしょうかね?それとも?

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これで、中日ドラゴンズは今季10引き分け。他のチームに比べても断トツです。交流戦、ひょっとしたら優勝か?なんて言われた時期もありましたけど、既に戦線離脱。厳しいですね。ああ、次こそは、変なダンスですけど、あのダンスが見られるといいなあ。

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気分が晴れないので、日本ハムファイターズオリジナルスプーンのついた、レストラン仕様のカレーで、ニッポンハムを食べてやる~ということで。

6/10 1 2 3 4 5 6 7 8 9
日本ハム 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1
中日 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1

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コメント

  1. ネモッチ より:

    神宮では「キリンビバレッジ」マリンでは「LOTTE」「お口の恋人」「コアラのマーチ」西武ドームでは「saitama seibu」などスピードガン横に宣伝が表示されるのは、関東の球場ではおなじみです。東京ドームの巨人戦は行ったことがないので知りませんが、日本ハム戦ではそのような表示があった記憶はないです。
    ビデオ判定、ナゴヤドームはどんなテレビを使っているかわかりませんが、横浜スタジアムでは今どきブラウン管の16インチのテレビを判定に使用していたらしく、先月ラミレス選手の放ったホームラン性の当たりが、液晶テレビで見た限りではどう考えてもポールの内側だったにも関わらず、「よくわからないのでファールにします」判定になってしまったそうです。
    それを問題視してか、来季からは鮮明な液晶大画面テレビを使っていくことを検討するそうです。苦笑するしかありません。

  2. びょん吉 より:

    また延長戦狙いが上手くいきそうだったのに、審判の遅延行為のおかげで3時間半過ぎてしまい延長戦にならなくて残念でしたね

  3. >ネモッチさま コメントありがとうございます
    結構、他の球場では収益源として、
    活用されてるんですね。情報ありがとうございます。
    ロッテや西武は身内な感じですが、
    神宮はヤクルトじゃなくてキリンビバレッジなんですね。
    ブラウン管で16型…。
    まさかの、記録媒体もVHSだったりして…。
    >びょん吉さま コメントありがとうございます
    残念でしたね~。
    延長10回があれば、また試合の結果も変わったかも…
    しれませんしね。

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