- 平日のD-STAGEには果たしてどのくらいの人が?
- ドアラとCOOLのバック転対決は…ああ
- 試合に関してはさらっと
今年も交流戦が始まりましたね。その初戦、千葉ロッテマリーンズ戦をナゴヤドームに見に行ってきました。この日は平日にもかかわらず、15時から「D-STAGE LIVE!2012」が設定されており、ロッテからもマスコットキャラクターやM☆Splash!!、MC陣がやってきました。果たして平日の昼間にお客さんはいるのか…。そして、今年の交流戦を占う初戦はどうなったのか。テンション低めにお届けします。もうそれで、試合結果はわかっちゃうと思いますが。
平日午後3時にステージ開始!
水曜日の15時、一体どれくらいのお客さんがいるのか…ひょっとしたら、寒い現場な感じになってない?と思いつつも、直前にナゴヤドームに到着すると、既にたくさんの人!ただ、子どもたちのために用意されたキッズエリアには、子どもの姿はありませんでした。時間が自由になる大人たちのための、大人なエンターティメントが繰り広げられるというわけです。
まずは「ドリームスターズパーティ(15:00~20)」。チアドラと、中日ドラゴンズのマスコットキャラクターたちによるショーです。やっぱり、シャオロンはかわいいですね~。
20分間のドリームスターズパティのあとは、千葉ロッテマリーンズから、マーくん、COOL、そしてM☆Splash!!の登場しての千葉ロッテステージ(15:20~50)です。もちろんMCは、こなつお姉さんと、名古屋出身のまさなりさん。もうおなじみですね。30分間たっぷり、ダンスを堪能することができました。紫外線の強いこの季節の陽射しが、COOLのサングラスの奥にあるつぶらな瞳を浮かび上がらせていました。
そしていつもの、実質休憩コーナー「DD知っ得情報(15:50~16:20)」です。中日ドラゴンズからはルミお姉さんと、営業部の水野さん。ロッテからもMC陣2人が登場です。
今年、D-STAGE LIVE!を見たのは初めてだったのですけれども、水野さんの自虐トークが結構…来てますね。今年から、外から見ても、いろいろとまああるんだろうなあと感じる新体制ですし、その体制に、様々な声があるでしょうから、球団サイドの最前線として、ああ、大変なのでしょうね…。
相変わらずのゆるーい感じ
そんな、自虐満載の30分の休憩コーナーのあといよいよ、「マスコットミニショー(16:20~45)」です。「シャオロン、パオロン、ドアラ」VS「マーくん、COOL」によるジェスチャー対決3戦。しかし、これでは3対2になってしまうということで、まさなりさんもマスコットキャラクターとして参加。
いつもながらの、いい感じのゆるーい時間が流れていきます。ここでは、スケッチブックに答えを書くという、いつもの筆談方式がとられていたのですが、ドアラたちはそこに何かを書いては大ウケ。しかも、それはどうやら、とてもこちら側に見せられるものではないことのようで、MC陣が若干ひいていました。一体、どんなことを書いて笑っていたのだろう。
ラストはチアドラとM☆Splash!!が一緒にステージに立ち、ビシッとダンスをキメて、「D-STAGE LIVE!」は終了です。2時間立ち見はやっぱり応えましたけれども、それでもやっぱり楽しかったです。さあいよいよ、試合開始です。
試合に関しては本当にさらっと
試合ですが、この日の先発は中田投手。セ・パ首位同士の対決です。ロッテの先発が昨年まで巨人にいたグライシンガー投手ということで、これは点を取られたら危ないな…と思った矢先、初回でした。
1回表[D]0-1[M] いきなり先制されてしまいます
初回、ロッテ2番の根元選手がツーベースヒット、サブロー選手に四球を与え、1・3塁となったところで角中選手がセンターヒット。ロッテが先制です。
一方の中日は、3回裏にエラー、死球での出塁はあったものの、グライシンガー投手を前に、5回までノーヒット。寂しい状況が続きます。
6回裏[D]0-1[M] せっかくのチャンスが…
チャンスがやってきたのは6回裏でした。大島選手が右中間へと二塁打を放つと、続く荒木選手がセンター方向へヒットを放ち、続きます。ここが勝負の分かれ目でした。
大島選手は三塁を蹴ってホームへ、しかし、センター岡田選手からのバックホームは、里崎捕手のミットへノーバウンドですっぽり。大島選手はタッチアウト。試合の流れは変わりませんでした。
9回表[D]0-3[M] さすがの田島投手も
その後試合は動かず、8回表は途中で小林正投手に交代。そして9回表のマウンドに立ったのは、ルーキーの田島投手。
サブロー選手、角中選手、福浦選手と連続ヒットを浴びて1点、さらに塀内選手に打たれてもう1点。2失点を喫してしまいます。
9回裏[D]1-3[M] 反撃も1点まで
9回裏、グライシンガー投手から変わった薮田投手を相手に、森野選手がライトへヒット、和田選手が左中間に二塁打とチャンスを作るものの、なんとか、ブランコ選手のショートゴロの間に1点を返すものの、反撃はそこまで。交流戦初戦の首位対決は、パ・リーグ、ロッテの勝利となりました。
マスコットキャラクターバック転対決は?
マスコット交流戦のお楽しみ。いつものドアラのバック転タイムに行われる、バック転対決はどうなったのかといいますと…。
ロッテからはCOOLが登場。結果は、どっちも失敗で盛り上がらず…でした。
今年の観戦成績はこれで1敗1分。今度こそは、スカっと勝ち試合が見たい!
5/16 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ロッテ | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 3 |
中日 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 |
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