02.ぶらり中部

信州の松本でキャラクター見て歩き…カエルのまちに迫力あるオブジェが

記事公開日:2021年8月4日 更新日:

★松本市のキャラ・アルプちゃんのいろんな姿
★新聞社や信金・自衛隊に万引き防止でおなじみのキャラ?
★カエルのまちには補修され鮮やかなガマ侍

信州の松本市へとやってきました。松本駅で改札を出るとすぐに「ようこそ信州松本へ」と松本市観光案内所には市のマスコットキャラクター「アルプちゃん」が描かれています。バイオリンを持っているのは世界的に著名な演奏家を輩出しているからなのですね。

松本でご当地キャラを探してみよう

では、そんな松本で見かけたご当地キャラをたどっていきます。ただ、放送局関係のキャラクターは別の記事で紹介します。まず駅で見かけたのが「ようこそさわやか信州へ」とメッセージが書かれた広告スペースにいたキャラクターです。「ココから徒歩8分」とあります。

オコジョのなーのちゃん

そこに書かれていたのは「長野県民の主読紙・信濃毎日新聞」の文字。そういえば松本に降り立って初めて見た「長野」の文字です。「松本は長野ではなく信州」という意識の強さを感じますね。でも、よそから来た人に向けて「県で一番」をアピールするためには必要な文字であり、よその人には「長野」と言いたいけど、地元松本の人には「長野」を露出させたくないというジレンマをその文字の小ささに感じます。

描かれているキャラクターはオコジョの「なーのちゃん」。「信州の森に住む妖精」という設定だそうで、かつてはキャラクターの出没スケジュールも公開されていたようですが、昨今はやはり難しいみたいですね。

ちなみにこの広告は新聞自体のものではなく、コミュニティスペースを備えた信濃毎日新聞松本本社にある複合施設「信毎メディアガーデン」の案内となっていました。信毎は長野と松本の2本社体制をとっていますが、松本もかたちだけではないことがわかります。

松本信金はジョン君

続いて、ご当地キャラと言って気になるのが、かつて自分が勤めていたこともあって金融機関です。松本信用金庫を覗いてみます。松本城のすぐ目の前にあるのが、松本信用金庫の本店営業部です。松本信金のキャラクターといえばイヌの「ジョン君」。しかし外観からその姿を確認することができない?と思ったら、ATM利用の際にサービスでもらえる現金封筒に描かれていました。

ジョン君は通帳やキャッシュカードにも採用されているほか、お友だちのテントウムシの女の子「ラッキーちゃん」、大親友のフクロウの男の子「ミミのすけ」、そしてライバルの「チャトラン君」がいるそうです。チャトラン君はN銀行ということでしょうか?そういえばN銀行って、松本が本社なのに長野って名前なのね。

あと、土日もローンセンターやってます的な看板にいたちょんまげ姿の人は誰ですか?

自衛隊はウシでさらに万引き防止でおなじみの人って?

松本の街を歩いていると、自衛隊長野地方協力本部・自衛隊広報センターには2頭の牛が。「牛に引かれて善光寺参り」ということで牛なのですね。男の子は信州の「しん」ちゃん、女の子は信濃の「なの」ちゃんだそうです。牛の柄が長野県のかたちになっているのがポイントだそうです。

そしてこれはキャラクターなのかどうかわかりませんが、フォロワーさんいわく、信州で生まれ育った人にはおなじみの「レジおすみですか」。長野県警と長野県万引防止対策協議会連合会による掲示です。サッカー少年が「自信がある!おれの生き方…」とつぶやいていますが。

これはサッカーとサッカー台をかけているということでよろしいでしょうか?

あれこれアルプちゃん

そして松本市の公式キャラクターアルプちゃんです。アルプちゃんは松本市制施行100周年記念のキャラクターとして誕生し、そのまま市のキャラクターに就任しています。「花いっぱい運動」発祥の地であることから花と、音楽の都であることからバイオリンを持っています。

ではそんなアルプちゃんの聖地といえば?市役所ですよね。松本城のすぐ横にある市役所に行ってみますと、石像が!さすがですアルプさん。

松本城では「記念撮影スポット」に「祝ご成人」という看板がおかれているアルプちゃんがふたり。袴と着物姿。これはどうとらえたら良いのでしょう?アルプくんとアルプちゃん…いやそれはおかしい。アルプちゃんが男性新成人と女性新成人のコスプレをしていると考えた方がよさそうですね。そもそも8月ですけど。

続いてアルピコ交通バスに乗ろうとしたら、ニセ電話詐欺にひっかかりそうになっているアルプちゃんが。「一人で悩まないでまず相談!」でも、アルプちゃんのところにそういう電話かかってくるってことは、アルプさん実は結構良い年齢?固定電話もってるみたいだし。

さらに、イマドキなアルプちゃんが新型コロナウイルスのワクチン接種会場近くにいました。身長と同じくらいの大きさの注射器をもっているアルプちゃんです。注射器から液体を飛ばしつつウィンクというかわいらしいアルプちゃん…。これは今しか見られないアルプちゃんですね。貴重なお姿拝見できました。

カエルのまちのガマ侍

最後に、終日歩行者天国となっている、なわて通り(縄手通り)にインパクトのあるキャラクターが。これはキャラクターなのでしょうか。大迫力の立体造形です。舌を出し目がイッちゃってるガマガエルの上には2体の刀を持ったサムライが。

これは「ガマ侍」というオブジェでして、2005年(平成17年)に東京芸術大学デザイン課1年生の方々によって寄贈されたもの。15年以上の月日が経ち、ボロボロになってしまっていたのですが、2021年(令和3年)6月に改修工事が完了してきれいになったところでした。それぞれの表情から伝わってくる感情が良いですね。

なぜカエルなのかといいますと、なわて通りのシンボルがカエルなんですね。「なわて」とは縄のように長い土手。その土手があったのは女鳥羽川。女鳥羽川にはその昔、たくさんのカジカカエルが住んでいたそうです。カジカカエルはきれいな川でしか生きていけないので、川が再びきれいになるようにとの願いを込めてカエルがシンボルなのだとか。

松本城から歩いて5分、松本駅から歩いて10分。長屋のような感じでお店が立ち並んでいます。「カエル大明神」も奉っていて、商店街のなかにはカエルの石像もいっぱいあってまさにカエルのまちですね。

2016年(平成28年)から24時間歩行者天国になったとのことですが、それを示す道路標識に「昼・夜」と書いてあるざっくり感が興味深かったです。24時間規制する場合は本来何も書く必要はないはずなのですが、あえて書いているのでしょうね。「昼・夜」。

じゃあ朝はいいの?とか言うあまのじゃくは、ガマ侍が成敗しそうですね。

記事作成協力

ポンかづさん

関連情報

縄手通り商店街(長野・松本市)MAP

縄手通り商店街

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