「米をかす」を名古屋あるある解説

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よそでも使っとるかもしれんけれど、名古屋の人が使っとる名古屋ワード「米をかす」の使い方を学びましょう

意味は?

米を研ぐ

基礎的な使い方です

TOPPY
TOPPY

お米かしとかなかんで、まーちょっと待っとって

お米を研いで炊飯の準備をしておかないといけないから…を「お米かしとかなかんで」とかなり短縮して言うことができますね

続いて応用です

me-ko
me-ko

あれ?お米かしたったっけ?

これは自問自答になるわけですが、声に出てしまうと「あなたにお米を貸したっけ?」と言っているように聞こえてしまうことも?

よそでの使用上の注意

お米を浸すと書いて「かす」なのですが、「貸す」と勘違いされるおそれがあります

そもそもが、お米を研いだかどうかについて人前で言及することってあまりない気がしますね

ツイッターでいただいた意見をご紹介します

ご意見[1]

「ちょっと米かして」ってよく親に言われたもんです

「子どもにお米を借りる親」と勘違いされる可能性がありますね!

ご意見[2]

北海道民が「潤かす(うるかす)」なんて言ってましたな

研ぐことに重きを置くのか、浸したり潤したりに重きを置くのか、地域によって重点が異なるわけですね

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この記事を書いた人
TOPPY/川合登志和

記事や脚本を書いたり、名古屋のラジオやテレビの構成作家をしたり出演したり、地域のFMラジオで喋ったりディレクターしたりミキサーしたり、講師したり、サイト作ったりしてます。

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