★夢見る子どもと夢見続ける大人の夢叶う場所
★NKPがプロデュースする第1弾!
★まもなく5月にCDデビュー
名古屋を「いつまでも夢を見続けられる街に」という大きな夢をもって、夢を叶えることをサポートしているNKP(名古屋キッズプロモーション)。その思いにつきましては、NAGOYA NOWのコーナーの「名古屋発!アイドルフレーム「NKD」まもなくデビュー!」という記事でご紹介させていただきました。
本人たちが夢を叶えるだけでなく、その姿を見ることで、夢を忘れかけていた大人も再び夢を見続けられるように…。芸能・芸術よりも製造・販売業、夢や理想よりも実業を重視する名古屋だからこそ、夢や理想だけでは食べていくのが難しい名古屋だからこそ。
そんな名古屋発!の「全力キッズアイドルフレーム・NKD」。
その「NKD(名古屋キッズドリーム)」がこの5月、CDデビューします。それに先立ち、既にデビュー前先行でイベントやライブを行っており、その様子を取材させていただきました。
全力キッズアイドル!
NKPプロデュース第1弾となる「NKD」はまさに夢見る子どもたち。小学生を中心に10人から成り立っています。男の子2人と女の子8人。もちろん全員21世紀生まれです。昨年9月にオーディションが開催され、正式メンバーが決定。10月からさっそくレッスンが開始されました。
名古屋の児童劇団や芸能事務所の講師を務める、NKP主宰の清水さんをはじめ、海外でも活躍するミュージシャン、音楽プロデューサー、女優、ダンサーといった講師陣のもとで、基礎、ダンス、ボイストレーニングを重ねています。
そして12月には初のお披露目ライブ出演を果たし、2月には先行ワンマンライブを敢行したのです。
3月・NKD Studio LIVE vol.2
お披露目ライブも見させていただいたのですが、その際は、他にもたくさんの出演者がいて、NKDはそのなかの1組としての登場でした。その次に見させていただいたのが、3月10日(日)に「Studio246名古屋」で行われたNKD Studio LIVE vol.2です。
密着取材ということで、リハーサルから見させていただいたのですが、キッズとは思えない張り詰めた空気にこちらが逆に驚かされてしまうほどでした。歌やMCへの厳しいチェックはもちろん、ステージ上での動き、段取りにも指摘が飛びます。まさにプロ意識ですね。
スタジオライヴとしては2回目でしたが、既にファンの姿も多く見受けられ、ファン同士顔見知りのようなそんな雰囲気さえありました。
いざ始まると、リハーサルとは違った緊張感とともに、またそれはさっきとは大きく違う、楽しんでいる感じも伝わってきました。MCの部分ではお客さんとのやりとりでは、リハーサルの想定とは違ったことも起きるわけで、対応能力も求められます。しかしそういったことにも対応し、ステージは、夢への階段を上る適度な緊張感とプロ意識がある一方で、アットホームな雰囲気もある不思議な空気感のなか盛り上がりました。
※撮影禁止でしたが、撮影許可をいただいております。
ライヴのあとは、ファン向けの写真撮影会です。ここでNKD独特な様子が垣間見られます。何が独特かといいますと、ライヴにはNKDメンバーの親御さんなども見に来ているのですが、その親御さんとファンがとても親しげで、まるで一体となって子どもたちの夢を育んでいるのです。これこそ、NKPの目指す「夢見る子どもと夢見続ける大人」なんだろうな…と感じました。
3月・無料イベントライヴ@イオンタウン大垣2
NKDはこういったスタジオライヴのほかに、栄広場、もちのき広場、CBCハウジング名駅北など、人の集まる場所で先行無料ライヴを展開していまして、そのなかで、初の県外進出となった3月31日のイベントを見させていただきました。
やってきましたのは、岐阜県大垣市のイオンタウン大垣(旧・ロックタウン大垣)です。日曜日のショッピングセンターということで、多くの人が行き交います。そのイベントステージで、ライヴをするというのです。
開演前から常連のファンの姿も。そして1回目のステージが始まると、多くの人が足をとめ、あっという間にステージの周囲には人垣が。初の遠征ということもあってか、1回目のステージは緊張がダイレクトに伝わってくる様子でしたが、ライヴが終わる頃には、2階のエスカレーターホールから覗いて見ているお客さんの姿もたくさん。大盛況でした。
いよいよデビューは5月です
2回目のステージは、先ほどよりもリラックスした様子で、のびのびとパフォーマンスをしている感じがこちらにも伝わってきました。1回目のステージを見て、再び2回目にも足を運んでいた方も多く見られました。
イベントと同時に、次回のスタジオライヴチケットの販売もあり、また、ステージ終了後にはNKDのフライヤーを手にとっていく人の姿も多く見られ、デビュー前の周知イベントとして成功といえるのではないでしょうか。
今後は、さらにスタジオライヴ、イオンタウン有松でのイベントを経て、5月には1stCD「ストレートに決めなきゃね!」が発売となります。
いわゆるご当地アイドルとは違い、名古屋のどこかの街を拠点に、その街を盛り上げようというアイドルとはちょっと方向性が違う点でも、また、キッズアイドルという点でも、棲み分けではないですけれども、これまでとはまた違った形での「名古屋発」になりそうです。
このNKDの成功はもちろんのこと、それに続く、第2弾、第3弾のNKPの仕掛けにも期待したいところです。
NKDをプロデュースするNKPの主宰・清水さんの、名古屋で夢を叶えることにこだわっている姿勢には、とても共感できます。
名古屋は難しい街です。芸能もそうですが、クリエイターもなかなか、それ1本で食べていくことは難しい地方都市です。だからこそ、実業として製造・販売・流通といった日々の仕事をしつつも、夢を見続ける人生を送ることが、結果的に夢を叶えることになるわけで、逆に考えると、いつまでも夢をあきらめなくてもいい、いつまでも夢を追いかけることができる街、それが名古屋であると。
そんな名古屋で、多くの人の夢を叶える「場所」を作ろうとしているNKP。その第1弾となるNKDに注目です。
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