大学時代のサークルの後輩がメジャーデビュー

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シンガーソングライターあつさんがメジャーデビュー

大学生の頃、私はN大学のとあるサークルに所属していました。そのサークルはとにかく目立ちたがり屋さんの集まりといいますか、楽しいことや面白いことを追求していたような、そんなサークルでした。そのサークルの後輩である「魂の唄旅人・あつ」が、先日メジャーデビューを果たしました。

以前から三重県を中心に路上ライブなどを展開していて、私も相方と三重県まで見に行ったことがあります。実は私の相方も同じサークルで、相方はあつと同級生でもあります。今回発売されたデビューシングル「笑学校」は、フジテレビ系列「めちゃイケ」のエンディングテーマとして秋まで流れています。というわけで早速CDを買ってみました。

デビューシングルとアルバムが同時発売になります

今回、デビューシングルとデビューアルバムが同時発売になっています。シングルは「笑学校(DXCL-3033)」。そしてデビューアルバムは「元気玉(DXCL-95)」です。両方ともインディーズ時代に出していたCDと同じタイトルなのですが、曲構成が若干違いますし、聞くとやはり音が違いますね。良いスタジオで録音してるんだろうなぁ。

あつの唄を聞いていると、彼女は大学生の頃の感性を持ったまま大人になって、さらに成長しているという印象を受けるんですよね。大学生の頃って、あれこれみんなで将来の夢を語り合ったり、馬鹿な話を延々としていたりして…でもそれが今思い起こすとすごく貴重な時間だったんだなと思えるんですよね。「夢を持ったまま大人になったっていいじゃない。」「大人になったって面白おかしく生きていっていいじゃない。」あつの唄からそんなメッセージを私は勝手に受け取っています。

ずっと続けることが繋がるんですね

私は大学時代、いろんな人と夢を語り合いました。そのなかには、当時先輩で今はテレビで大活躍されている芸能人の人もいます。だけど私は、一度夢を裏切ったことがあるのです。さんざん語り合ったにもかかわらず、夢は夢と割り切って、卒業と同時に現実への道を歩き出したのです。その先輩にその報告をしたとき、落胆されたことを今も覚えています。

結局私は今、現実という道を外れ、夢へと続くであろう道に再び戻って毎日を過ごしています。でも少しだけ遠回りしたことを後悔はしていません。その時間があったからこそ、自分にとっての夢は何かが具体的な形になったし、夢へのこだわりが生まれたと思っています。もちろん人脈もできましたしね。

自分が肯定されている気になります

あつの唄を聞いていると、そんな今の自分を肯定されているような気がして、とても安心できてしまうのです。私は名古屋で夢を追いかけているけど、東京で、いや全国区で夢を追いかけるあつを見て、これからも勇気をもらいたいと思います。

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三重テレビで生中継ライブ

さて、7日(金)にはあつが、三重テレビで午後6時半から放送されている夕方ワイド「ワクドキ!元気」に出演します。三重県桑名市の「なばなの里」で生中継ライブを行うとのことです。中継ということなので、我らが一色アナウンサーとの共演となりそうです。

また、翌8日(土)には三重県名張市の名張中央公園にて、午後1時半からレディオキューブFM三重の公開録音が行われ、その模様は16日(日)の午後8時半から放送されるとのことです。普段の土日には都内各所でストリートライブをやってるみたいですので、応援してあげてくださいね。

関連情報

あつんち.com

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コメント

  1. 三段跳び より:

    サークルの先輩は・・・・?
    (2006/04/09 10:35 AM)

  2. トッピー@管理人 より:

    >三段跳びさん こんにちは。
    先輩は、リコーダー漫談でお馴染みのあの女性芸人ですよ…。
    (2006/04/13 1:54 PM)

  3. 藤岡義久 より:

    そうだったんですか!確か原宿で見かけた事があります。夢の話しですが、私は大学進学時、名古屋の国立N大を受験しようとも考えましたが、結局東京の国立大へ進学いたしました。私の場合医学部だった為、進路はおのずと医者になる事であり、大学院進学後は、母校に残って働く という夢もへったくれも無い人生です。ですから遠回りしようが、それも良い経験であり、夢を追い続けているあなたが羨ましく思えます。私は1970年生まれなので、どうやら5才年上みたいですが、ある意味社会に出ていなく、経験しているのは、ドロドロした人間関係だけで、精神的に幼いような気がしてなりません。人生を真剣に生きている、あなたは、仕事だけでなく、旅行、自分が興味を持った事を真剣に調べ、考え、しっかりした文章で紹介している。私にとって興味深いと共に驚きでした。これからも、興味をもたれて、自分なりの結論が出た事に関して、紹介いただければ幸いです。
    (2006/09/08 7:00 PM)

  4. トッピー@管理人 より:

    >藤岡義久さま
    こんばんは。私の場合はN大学と言いましても、残念ながら名古屋市内にある大学ではありません…。名古屋近郊の山奥で4年間を過ごしました。あつを原宿で見かけられたのですか。世の中っていろんなところで繋がるものですね。
    いえいえ、とんでもないです!進学して大学院を経て大学で働くというのも、間違いなく「夢」だと思います。国立大の医学部に入られたということは、相当な努力が必要だったと思います。医学部で講師をされていらっしゃるのですよね。毎日のお仕事が、結果的にはすごくたくさんの人の命を救うことになる、素晴らしいお仕事だと思います。
    私も文章を書くことで、少しでも多くの人の心に何かを伝えることができればと、これからも毎日過ごしていきたいと思います。今後ともよろしくお願いします。
    (2006/09/08 10:03 PM)

  5. 抹茶 より:

    はじめまして。抹茶と申します。先輩の芸人さんって何とおっしゃる方ですか?リコーダー漫談、気になります。私は大阪在住なのですが、どちらで活動されているのでしょうか?
    (2006/09/23 5:12 PM)

  6. トッピー@管理人 より:

    >抹茶さま はじめまして こんばんは
    先輩がリコーダー漫談をしていたのは、名古屋ローカルの番組に出ていた頃なので、今から10年ほど前のことになると思います。今はやっていませんね…。先輩は現在東京で青木さやかという名で活動しています。本名そのままですけどね。
    (2006/09/24 12:55 AM)

  7. 抹茶 より:

    お返事ありがとうございます。青木さやかさんがリコーダー漫談をされていたとは知りませんでした。一度聴いてみたかったです。リコーダーの音色はほのぼのとしているけど、青木さんの舞台はどのようなものだったのか?
    (2006/09/26 9:34 PM)

  8. トッピー@管理人 より:

    >抹茶さま こんにちは
    リコーダー漫談は、リコーダーの音程を少し外して吹き、ボソっと一言言うという芸風でしたね。でもそれはテレビで見ただけでして、青木さんが名古屋で活動していた当時、私は舞台を見に行ったことが無いのです…。その件については今になって本当に悔やんでいます。
    (2006/10/01 2:20 PM)

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