三重 東海あまのじゃくツアー

牡蠣!温泉!干物!もうたまらん...紀伊長島

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★私たちは牡蠣づくしコースを選びました
★貸切温泉露天風呂でしっかり温まろう
★朝食がびっくり!なんて贅沢な気分...

 今回、東紀州を旅するに当たって迷ったのが「宿」でした。せっかくなので熊野に泊まろうかとも思ったのですが、熊野は熊野古道が世界遺産登録の際に、その宿の少なさが問題になったほどで、今は増えつつあることはあるのですが、私たちには海の幸と温泉を満喫したいという思いがありましたので、手前の紀伊長島に宿泊することにしました。

 やってきましたのは「千年の里kodo・ホテル季の座(ときのざ)」。

 そのネーミングにいささか「?」であるのとともに、「本当にこの先にあるのか...?」と思わせるような道中でしたが、いやぁ...想像以上の満足でした。

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暖かい抹茶でお出迎え

 国道42号線を走っていますと、そのネーミングの通り「千年の里kodo」という案内標識が現れました。しかもしれは私設のものではなく、立派な道路標識。どうやら、千年の里kodoというのはホテルだけでなく、プールやキャンプ場などが整備された一大リゾート地を指すようです。

 私だけでなく、相方もそう思ったのですけど、こんな表記をされるとどうしても「kodo」の部分を外国人っぽく言いたくなってしまいますよね...。

 案内標識に従って進んでいくと...陽が既に沈んで真っ暗ということもあって、「本当にこの先にあるのか?」という雰囲気、さらに冬場の夜に見るプールやキャンプ場というのはこれまた寂しい...。

 無事、その先にホテルはありました。それまでずっと風に吹かれながら海岸沿いを散策していた上に、暖房の効きにくいハイブリッド車ということもあって、暖かい抹茶で迎えていただきまして、落ち着きました~。

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楽しみな晩ご飯ワクワク

 まずは一度お風呂に入って体を温めて、お楽しみ晩ご飯です!

 私たちが予約したのは「牡蠣づくし&伊勢エビ付きプラン」です。食事は個室プランではなかったのですが、ちゃんと仕切られているうえに、落ち着いた感じでゆったりと食べられます。もちろん、浴衣でも大丈夫。

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 レストランに入るとまず、たくさんの地魚がお出迎え。すると「ここのなかから4種類お選びください」とのこと。

 そうなんです。牡蠣づくし&伊勢海老プランなのに、好きな地魚の御造りがチョイスできてしまうんです。2人で4種類。相方はズバリ「どれが一番原価高いかな...」って...気持ちはわかるけど。

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さっきの魚がお造りに

 私は下戸なので、お酒は食前酒の梅酒だけにしておいて、伊勢の地サイダーである「エスサイダー」で乾杯です。

 先付けにまず牡蠣のしぐれ煮が登場。合鴨ロースやいちょう南京など、凝った酒肴をいただいていたら、やってきましたお造りです。

 私たちが選んだのは、「かわはぎ」「いしだい」「ほうぼう」「かんぱち」。しかもこれが、立派な器にたっぷりの氷とともにやってきて、思わず「おおおー」と声が出ます。肝乗せはもう口のなかでとろけちゃってたまりません...。

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 そして待ってました伊勢えび!

 ぷりっぷりなのにとろけちゃう...。頭の部分もほじくろうかと思ったのですが、頭の部分は翌朝の味噌汁に使うとのことでしたので、再会を楽しみにしてお別れです。

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いよいよ牡蠣づくし!

 地魚のお造りと伊勢エビをいただいたところで、いよいよ牡蠣たちの登場です。まずは牡蠣もやっぱり生!生牡蠣なんて本当に久しぶり。

 紀北町で牡蠣といいますと、紀伊長島のおとなり海山区にある淡水と海水が混じりあう白石湖の渡利牡蠣が有名です。その独特な味わいは絶品...ということで、それを楽しみにやってきたのですが、実はこのとき、まだ渡利牡蠣のシーズンには少し早く、今回いただいたのは全て鳥羽市の浦村牡蠣でした。

 もちろん、それでも絶品でしたよ。

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 生牡蠣の次は焼き牡蠣。もちろんこちらも殻ごとです。でもやっぱり、火を通すと生よりは小さくなっちゃうね。

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 さらに今度はカキフライ。サクサクの衣のなかから、じゅわっと牡蠣のエキスが口の中に広がります。そのエキスがレモン汁の酸味そしてタルタルソースと融合すると、もうそれは格別!

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 生、焼き、フライと来たらやっぱり「鍋」。赤味噌なのが本当に嬉しかった。牡蠣と赤味噌の相性は抜群ですからね。

 それにしても、一体このコースには何個の牡蠣が登場するのか...もはや、この時点で数えられないほどです。

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 しかもその牡蠣づくしの合間に、白身魚のカルパッチョ、煮物、天ぷらと、バラエティに富んだメニューがやってきます。

 そしてもちろん〆は牡蠣御飯。

 しっかりと牡蠣の味が染み込んだ御飯は釜飯で。焦げた醤油の味もたまりません。

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満足な夕食の上に嬉しい気配り

 最後にはもちろんデザートも。料理に満足できたのはもちろんですが、料理人の方が「いかがでしたか」とやってきて、いろいろとお話も伺うことができたりと、心の通った夕食となりました。従業員さんもとても気さくでしたしね。

 そしてさらに驚いたのが、レストランを後にする際の気配りです。

 お夜食にどうぞと、なんとめはりずしを手渡してくださったのです。これだけ大満足な夕食をいただいた上にお夜食...ちょっとお腹いっぱい...と、このときは思ったのですが、かわいらしいめはりずしで、温泉のあとおいしくいただくことができました。

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貸切露天風呂!雰囲気は良かったけど...

 お造りと牡蠣づくし、そして伊勢えびでお腹も大満足したところで、もう一度お風呂です。

 プランによっては別途有料の場合もありますが、このホテルでは貸切の露天風呂が2つありまして、50分利用することができます。

 陶器製の湯船で雰囲気はとっても良かったのですが、露天風呂だけに...寒い。

 冬場ここで体を洗うのはちょっと厳しい感じですね。あらかじめ夕食前にお風呂で洗っておいてよかった。

 貸切露天風呂では、温泉に浸かってゆったりすることに専念するのがいいですね。

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朝食もびっくり

 一夜明けて朝を迎えました。夕食の時に再会を約束した伊勢えびの味噌汁を楽しみにレストランへと向かいます。そこでさらに、驚きの朝食となるのです。

 朝食はバイキングスタイルなのですが、何が驚きかって、干物食べ放題なのです。

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 しかも各テーブルには炭火の七輪が。朝からこんな贅沢していいのかなぁ。

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 炭火で焼いた干物と伊勢えびの味噌汁。そして大内山牛乳とおかゆ。たまらんね。

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 いやあ。やっぱり海の幸を食べるなら三重県に限りますね。これだけ贅沢な夕食と朝食、さらに貸切温泉露天風呂までついて、1人2万円行かないんですからね...。

 他にもいろいろとプランがあって、食事も黒毛牛だったり、あわびだったり、焼き魚だったり、さらに部屋も露天風呂付きの部屋、コテージと種類があって、それぞれで価格設定が違ってくるので、食事と部屋のプランの組み合わせによっては、さらに驚きの価格で海の幸と温泉が楽しめてしまいます。

 本当に今回は、牡蠣三昧・温泉三昧・干物三昧で至福の時となりました。もちろん、朝も大浴場と露天風呂でゆったりできましたしね。日頃の疲れもふっとびます。

 では、リフレッシュできたところで東紀州の旅・後編へ。まずは権兵衛さんに会いに行きます。

 すると相方が「え?権兵衛って誰?」って...。まさか、知らないの...?

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ホテル季の座

ホテル季の座(三重・紀北町)


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