尾張(西愛知) 東海あまのじゃくツアー

それいつ完成?それいつまである?-愛・地球博跡地のモリコロパーク

記事公開日:2008年10月18日

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 トッピーネットでは、2005(H17)年に開催された「愛・地球博」についてはかなりのレポートを敢行し、跡地にオープンした「愛・地球博記念公園(モリコロパーク)」についても、オープン時にレポートを書いたものの、その後は全くの放置状態でした。愛・地球博記念公園は、3つの段階にわけて整備が進んでいます。

 そこで今回は、第2期開園で完成した部分を中心にレポートしたいと思います。第2期開園からもう1年半も経過しているのですけどね。それはひとえに、興味がなかったからです。今回も訪れた目的は公園そのものではありません。

 では、いまだに森に帰らないアイツらに会いに行きましょう。

まずは芝生広場から

 愛・地球博記念公園は、以下のようなスケジュールで整備が進んでいます。

第1期開園 2006(H18)年7月15日
第2期開園 2007(H19)年3月25日 ※一部施設は2008(H20)年4月1日
第3期開園 2010(H22)年

 北駐車場、もしくはリニモの「愛・地球博記念公園駅」からそのまま南へまっすぐ歩きますと、大芝生広場が見えてきます。万博期間中は「愛・地球広場」として、巨大モニターが置かれ、連日「The Forest Fairy's Ball ~精霊たちの森林舞踏会~」が開催されていましたね。

 青少年公園の頃は大芝生苑でしたから、まあ、元の姿に戻ったと言いたいところですが、あの頃あった大きな屋根はありません。ですので夏は熱中症にご注意を。

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記念館で懐かしむ?

 続いて、駐車場から南に向かって右手に歩いたところにあるのが「愛・地球博記念館」です。開幕時の様子や、参加国から寄贈を受けた展示品、185日間を振り返る展示やなど、実際に会場で使われていたものが展示されています。

 アテンダントさんの衣装などもありましたが、そのうちそれらのデザインが「うわ、古っ」と思えてしまうようになるのでしょうね。大阪万博のそれを見るとそう思うように...。

 万博Q&Aコーナーでは、タッチパネルで万博に関するクイズに答えることができるのですが、これがやたらとマニアックで難しい問題ばかりで、当時有名になったヒゲのあの人や、あの万博オバアサンあたりじゃないと答えられないのではないでしょうか。

 それにしても、懐かしいという感じが全然しない。それもそのはず。この建物は当時「迎賓館」として使われたものですので、一般人は立ち入り禁止でしたからね。

「終わったから入れてやるよ、入りたかったんだろ?」

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当時のままなんだ、ふ~ん

 記念館を過ぎてさらに西へと歩きますと、左手に「花の広場」が見えてきます。かつてはシンガポール館やオーストラリア館のあったグローバルコモン6の跡地です。ほとんどの建物はなくなってしまいましたが、唯一、レストラン棟だけが残されています。

 開催期間中は台湾政府の外郭団体による台湾料理店がありましたが、今はスガキヤです。でも、建物はそのままなので懐かしさはあります。味はいつものケミカルとんこつですが。

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 花の広場からさらに南へ。かつての日本ゾーンと西ゲートへ。西ゲートは、ほとんどの部分は田んぼに戻され、地権者へと返却されているので面影は全くありません。日本ゾーンの半分は駐車場となり、こちらは夢童由里子さん作の「日本の塔・月」だけが当時そのままの状態となっているのですが、当時ロータリー館に展示されていた、同じく夢童さん作のモリコロからくり時計は、上海へと旅立ってしまいました。2010(H22)年の万博で展示されるそうですので、健康と引き換えの覚悟のあるかただけどうぞ。

 同じ塔でも、ただのデカい万華鏡だったあれはありません。

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最新スポットへ!

 続いては、同じ第2期開園でも今年4月に2次オープンした施設たちへ。日本の塔「月」から南へ、かつてドイツ館やフランス館など、グローバルコモン3があった場所は、ナイター照明付き多目的広場に。

 まあ、ただの野球場ですね。

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 その先には、グローバルループが一部残されています。ここ以外の部分は、既に無くなっていますので、当時の様子を思い出すにはここへ来るしかありません。その先のグローバルコモン4跡地はまだまだ工事中ですので、ループを歩いたところでその先は通行止です。ガッカリ感たっぷり。

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バスに揺られて

 かつてはグローバルループがあったため、歩くのもそんなに苦にならなかった万博会場ですが、公園に戻り再び歩くのが大変になりました。そういえば、青少年公園時代は小さなバスが園内を走っていたよね...。

 もちろん、愛・地球博記念公園内にもバスは運行されています。モリコロが描かれ、しっかりとエンジン音がしますので、期間中の燃料電池バスとは違って、近づいてきたらすぐにわかります。

 バスに乗ったらやっぱりあそこへ。

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 バス停といえばやはり「サツキとメイの家」ですよね。今回ご紹介する施設のなかで、ここだけは第1期開園のときからあります。トッピーネットでは万博期間中にレポートしています。当時と変わらず1回30分の時間制となっていて、当時と同じ見学方式となっています。ただし、記念品はもらえません。

 違っていることといえば、基本的には事前予約制ですが、空いていれば当日整理券でも見られるようになったということと、有料になったということですね。大人500円、小人250円です。

 そういえば、サツキとメイの家って有期設置でしたよね。いつ無くなるかわかりませんので、あるうちにぜひ。

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プールとスケート場に戻りました

 会場の中央にあったグローバルハウス、マンモスのオレンジホールとソニーのブルーホールですね。ここも青少年公園時代のプール、スケート場に戻りました。

 青少年公園時代に、相方と一緒にプールにもスケート場にも訪れているので、「当時は相方もまだ10代だったけなぁ...」と、私としてはこっちの姿の方が懐かしいという感じです。

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まだまだ未完成

 公園内は、2010年のフルオープンに向けて、各所で工事が行われていて、ちょっと奥まったところを歩いていると、いきなり通路が通行止めになったりします。

 今回ご紹介したほかにも、かつては森の自然学校となっていた、「フィールドセンター(もりの学舎)」「林床花園」「親林公園」「展望塔」なども見学可能となりました。

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 そしてもちろん、第1期開園時からある、大観覧車や愛知国際児童年記念館、こどものひろば、自然体感遊具なども引き続き楽しめます...が。

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 サツキとメイの家と同じく、大観覧車も期限付きでしたよね...。

 2010(H22)年が愛・地球博記念公園のフルオープンの予定となっていますけど、その頃にはもう、サツキとメイの家も、大観覧車も無いかもね...。

関連情報

愛・地球博記念公園(モリコロパーク)

愛・地球博記念公園(愛知・長久手町)MAP

愛・地球博記念公園

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