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sTOPNAGOYA NOW特集 > 愛・地球博体感レポート第10回
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空白
愛・地球博体感レポート10
独断!ベストパビリオン
空白
s 2005.09.24
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あしあと あくまでも独断です
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 閉幕を明日に控えた愛・地球博。今回は、各ゾーン別にベストパビリオンを独断で発表したいと思います。「えー、そうじゃないだろ」「やっぱりそうだよね」などなど、思うところがありましたら、メールをお送りいただければと思います。あくまでも独断なので、観覧者の総意というわけではありません。
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あしあと 企業パビリオンゾーンA
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s三菱未来館@earths
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 1970(S45)年の大阪万博では、国内出展最高入場者数を誇った三菱未来館は、やはり期待を裏切りませんでした。プレショーゾーンでは三菱重工業が作ったホームユースロボット「wakamaru」が楽しく注意事項やあらすじを説明してくれました。そしてテーマの「もしも月が無かったら」。これはニール・F・カミンズ教授の同名著書を元に、もしも月がなかったら地球はこうなっていたという映像と、月があるからこそこの美しい地球という映像を、大迫力の IFXシアターで楽しめました。映像の大きさ、そしてミラーを効果的に使った演出、音響、すべてがとても素晴らしい。美しい地球環境を維持するために、人間はやらなければならないことがあるというメッセージ性も抜群。特にお子さんにも印象に残るパビリオンだったことでしょう。
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→次点「ワンダーサーカス電力館」美しいし楽しいのだけれど、訴えるものがもう少し欲しかった。
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写真
▲wakamaruと月と地球の会話もカワイらしかった。

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あしあと 企業パビリオンゾーンB
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s日立グループ館s
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 あらかじめ自宅のパソコンで希少動物を育てておくと、ツアーでその子が目の前に現れるという演出が子ども達にはたまらないことでしょう。プレショーゾーンでも、説明してくれる機械が燃料電池で動いていたり、バーチャルリアリティー技術とCGを融合させ、さらにそこにライドで動く演出をリンクさせた「ユビキタス・エンターテインメント・ライド」では、科学技術の進歩を感じると同時に、希少動物を守らなければいけないというメッセージを受け取ることもできました。そこには「ふしぎ発見」のスポンサーである日立と、最先端を行く日立のふたつのイメージが融合され、いかにもという日立らしさを感じました。そして私はかつて行けなかった、1985(S60)年に開催された科学万博の時のワクワク感を再現してくれたようで嬉しくなりました。
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→次点「三井東芝館」技術もすごいし、発想もすごいけど、自分の姿探しに夢中で肝心のストーリーがあまり記憶に残らなかった。
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写真
▲久しぶりに童心に帰ることができた日立グループ館。

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あしあと 日本ゾーン/センターゾーン
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s長久手愛知県館s
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 所詮県の出展するパビリオンなんて…と思っていたら大間違い。地球温暖化を今ならなんとかできるというメッセージ性と、博士が客席の頭上で宙を舞うというパフォーマンスも抜群。しかも博士のアドリブも楽しくて何度も訪れたくなるパビリオンでした。さらには客席が多く、休憩のついでに来てねという姿勢も来場者のことを考えていて嬉しかった。
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→次点「長久手日本館」360°シアターは大迫力なんだけど、短いし映像は鮮明じゃなかったのが残念。
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写真
▲ライブのお芝居という点も良かった長久手愛知県館。

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あしあと グローバルコモン1
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sサウジアラビア館s
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 このアジア各国は迷うところなのですが、やはり石油産出国という豊かさのあったサウジアラビアの展示が印象に残っています。70年前のサウジアラビアの港町を再現したり、原油についてや、今のサウジアラビアをシアターで見せるなど、多彩なプログラムが充実。しかも毎朝、来場者にプレゼントをたくさん渡していて、その中にはCDが入っていることもあり、家に帰った後もサウジアラビア音楽を楽しめる点も良かったです。
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→次点「ブータン館」国のスローライフ政策を受け、釈迦坐像やお寺の再現など、全てがチェーンソーも使わない手づくりという点は素晴らしい。
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写真
▲雰囲気も良かったし、展示物にも力が入っていたサウジアラビア館。

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あしあと グローバルコモン2
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s国際赤十字赤新月館s
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 開幕当初は行列も無く、私も10分待ちで入ったパビリオン。中は寝転がって映像を見るスタイルでした。そこでは、世界中で活躍する国際赤十字の様子が映し出されます。舞台は紛争、貧困、そして自然災害。銃で狙撃される場面なども隠すことなく映し出されました。口コミで話題となり、夏以降は3時間以上の待ち時間も出るほど。このパビリオンが人気になったことが嬉しかった。日本人もまだまだ捨てたものではありませんね。
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→次点「アルゼンチン館」本場のタンゴショーはすごい。ただ、タンゴをやっていない時間に来てしまった人には、ただ写真が置いてあるだけのパビリオンとなってしまいました。
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あしあと グローバルコモン3
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sクロアチア館s
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 客席全体が2階に上昇するという演出。そしてクロアチアの特産物である塩が敷き詰められた床がスクリーンになるというアイデア。さらにそこへ映し出される映像は、糸が切れてしまった凧から見たクロアチアの風景。その映像の完成度も高く、思わず唸らさせられました。ただ、弱い人は映像に酔ってしまったかも。
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イラスト
▲演出もうまいし、確かに迫力もすごいんだけど、酔いますよあれは。

→次点「ドイツ館」迫力あるライドは万博一の恐怖。壊れてしまうかもという恐怖も。
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あしあと グローバルコモン4
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sポーランド館s
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 なんでこんなに人がいるのに、いちいちエレベーターで人を降ろすのかと思ったら、エレベーターを降りるとそこには世界遺産の岩塩坑が再現されていてびっくり。しかも本物の岩塩で再現。この演出にはあっと言わされました。ポーランドレストランは名古屋市内で営業を続けるそうです。
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→次点「オーストリア館」ソリ体験は大人でも楽しめました。氷の壁もアイデアとしてはいいけど、その電力によって地球温暖化がさらに…なんてことは無いですよね?
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写真
▲岩塩坑を本物で再現。エレベーターでわざわざ降りさせる演出も良かった。

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あしあと グローバルコモン5
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sアフリカ共同館s
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 普段なかなか触れることのできないアフリカ各国。なかには聞いたことの無い国名もありました。各国のスタッフは日本語がほとんど通じませんでした。逆にスタッフは驚いたそうです。日本人の英語力の無さに。スタッフの方々は、日本は国民のほとんどが英語教育を6年受けている先進国という認識を持っていたので、英語さえ話せれば日本では大丈夫だと思っていたそうです。幸いにも私の相方は英語が話せたので、スタッフから興味深い話をいろいろと聞くことができました。国境紛争にまつわる経済動向とか、面白い話を本当にたくさん聞くことができました。
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→次点「南アフリカ館」かつてのアパルトヘイト、人種隔離政策についてもちゃんと展示していたのが素晴らしい。
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写真
▲後半はすごい活気があったアフリカ共同館。

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あしあと グローバルコモン6
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sフィリピン館s
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 東南アジアで最も印象に残ったのがフィリピン館。万博のテーマにあわせて、パビリオンの内装は全てヤシの古木の再利用。床に壁、展示品ショーケースにスクリーンまで全てがそうでした。さらには日本初登場のフィリピンフルーツ、カラマンシー体験。カラマンシーは輸入ができないために、この万博のために粉末化に成功。その味はとても濃厚なビタミンCという感じで、疲れた体には嬉しかった。
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→次点「シンガポール館」民族舞踊が素晴らしかった。しかし1日2〜3回公演というのが残念。
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写真
▲何度もお世話になった、フィリピン館のカラマンCソフトクリーム。

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あしあと その他長久手会場
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sロボットステーションs
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 かつて青少年公園に移築されていた大阪万博の「フジパンロボット館」の位置に、ロボットステーションを置いたという点もニクイのですが、最新のロボット達に実際触れることができたのが素晴らしい。三菱未来館では見るだけだったwakamaruとも、ここでは握手することができ、NECのパペロとも話すこともできました。ここでロボットの素晴らしさに感激した子どもが、将来技術者になったりするのでしょうね。
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→次点「サツキとメイの家」昭和30年代を体感できて感激。ただ、鑑賞時間が短すぎました。3年は残るというので、ぜひまた行きたいです。
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写真
▲ロボットステーションにて説明するロボット、アクトロイド。

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あしあと 瀬戸会場
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s里の自然学校s
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 まさに自然の叡智。特に実際に1時間半かけてじっくりと里を歩くプログラムは贅沢。少人数制で、インタープリター(=森の通訳)から詳しく丁寧に説明を受けながら、会話をしながら自然を満喫できました。普段、海上の森を散歩している私でも知らないことがいっぱい。このガイドプログラムは閉幕後も残して欲しいなぁ。
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→次点「瀬戸日本館」長久手日本館では感じられなかった「日本」を存分に感じることができました。
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 というわけで、独断で各ゾーンのベストパビリオンをご紹介しました。みなさんはどこが印象に残りましたか?また、メールなどをいただけましたらご紹介したいと思います。
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▲森の櫓から見た絶景。この施設は残されます。

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 各館の詳しいパビリオンレビューはこちらのコーナーでお楽しみください。
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※以上は9/24にメールマガジンとして発行したものです。
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