イベントレポート

地元グルメ堪能!方言満載!日本昭和村無料開放-第4回みのかも市民まつり2015

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★やきそばからへぼまで・美濃加茂の地元グルメが満載
★日本昭和村でそんなものまで昭和演出!を発見
★美濃方言一覧で尾張との違いを感じられました

 この日だけは美濃加茂市の日本昭和村が無料開放され、地元グルメと美濃加茂市と縁のある自治体のグルメが満喫できる「みのかも市民まつり」に行ってきました。昭和村では「そんなものまで昭和演出か!」と思うものに出会い、美濃加茂方言のあれこれに地域性を感じ、そして、おいしいものをいっぱい食べてきました。もちろん市長も登場です。

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尾張と一緒?違う?方言がずらり

 2015(H27)年のみのかも市民まつりは、11月7日(土)8日(日)に開催されました。会場の日本昭和村に着きますと、早朝からすごい人。駐車場には地元企業などによる飲食ブースがずらりと並んでいるのですが、それぞれの店先に「方言」が掲げられているではありませんか。

 美濃加茂市はもちろん岐阜の美濃地域、美濃の中でも中濃にあたるわけですが、やはり美濃は「尾張が唯一心を許せる親友」といわれるだけあって、愛知の尾張地域でもよく耳にする言葉がたくさん。

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 「ぬくとい」「こわける」「ももた」「じょうぶい」「ちゃっと」「やぐい」「ざいしょ」このあたりは尾張民の私にもわかりますし、使う言葉ばかりです。しかし...。

 「わっち」「あんたんた」「がばり」「おだいじん」「まるかる」このあたりはまったく馴染みがありませんし、後ろの3つは意味すらわかりません。このあたりを使いこなせなければ、美濃っ子とは言えないのでしょうね...。

 【参考】
 わっち=わたし、僕、俺
 あんたんた=あなたがた
 がばり=画びょう
 おだいじん=お金持ち
 まるかる=丸くなる

日本昭和村がこの日は無料!

 日本昭和村は、2003(H15)年4月にオープンした、昭和30年代の里山をイメージして作られたテーマパーク兼公園兼サービスエリア兼道の駅で、名誉村長は中村玉緒さん。岐阜県が約220億円で建設し、民間の手によって運営されています。

 昭和グルメを味わい、昭和を追体験し、昭和を思い出させる乗り物に乗って、昭和な建物を見る。忙しい平成の世を忘れて、ふと昭和に帰ることのできる施設で、通常は830円、シニア600円、小人400円の入場料がかかります。

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 「昭和に帰る」といっても、昭和30年代の風景が基本なので、さすがに私たちの世代ですと、帰りすぎになってしまいますが、新たな昭和との出会いと考えると、レトロ感満載でいいですね。

 それにしても。美濃加茂市に「昭和村」が出来たことで、恵那市の「大正村」、犬山市の「明治村」と、この東海3県には「時代」の村が密集する形になりましたね。あ、あと伊勢市二見町には「安土桃山文化村」もありますね。

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 そんななかで、思わず「懐かしい!」と声をあげてしまったのが、ポッカの自販機です。1ヶ所だけ「pokka sapporo」という現在のロゴが掲示されていますが、全体はかつてのポッカの自販機のデザインそのまま。

 でもこれ、古い自販機なのではなくて、ペットボトルが売られているので今の仕様なんですよね。つまり、わざわざレトロデザインにしてるというわけですね。カタカナの「ポッカ」のデザインがほんと懐かしい。こういうところにこだわるメーカーっていいですよね。粋です。

 ポッカはサッポロと合併してポッカサッポロになっても「ふるさとナゴヤとともに」というイメージ展開を継続しているところを見ても、消費者のブランドへの思い入れをしっかり受け止めてくれていますよね。

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市長とのじゃんけん大会が大人気!

 もちろん、市民まつりですから美濃加茂市の藤井市長も登場です。市長が、地元放送局の現地からのラジオ生放送のなかで、この市民まつりにかける思いを話されていると、続々と人が集まってきます。全国最年少市長でイケメンとなれば、ご婦人方が一目見たいと集まってくるのはもう、至極当然のことですね。

 藤井市長は普段からラジオに出ていらっしゃる...といいますか、月1回ではありますが、レギュラー番組をもっていらっしゃいまして、毎週第1水曜日のお昼12時9分から「藤井市長の未来への挑戦」というタイトルで、美濃加茂市にスタジオをもつ地元ラジオ局「FMらら 76.8MHz」にて放送されています。FMららはアプリやパソコンでは国内外を問わず聴くことができるほか、この藤井市長の番組はYoutubeでも動画で配信されており、先ほどのご婦人方のようなご要望にお応えする形にもなっています。

 そして藤井市長によるジャンケン大会も!最終的に勝った方には、関係自治体のグルメ商品をプレゼント。また、参加者全員にも参加賞が配られていました。ハッピを着てブースでじゃんけんとは、ほんと、身近に感じられる市長ですね。

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おいしいものを見て回りましょう

 では、おなかが空いてきましたので、ぐるりと何が売られているかを見て回りましょう。やっぱり、この時期でこの地域といえば柿ですよね。箱単位で売られていまして、なかにはキャリーに何箱も積んで移動する方も結構いらっしゃって、ご自分で干すんでしょうかね?

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 美濃加茂市と縁のある、宮城県東松島市や和歌山県由良町、富山県氷見市からのブースもあり、伊勢海老がまるごと炭で焼かれていたりと、もうたまらないのですが、お財布と相談して、氷見うどんの乾麺を買いました。

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地元グルメ満喫です

 やっぱり、これを食べないとみのかも市民まつりは始まりませんよね。「美濃加茂やきそば」を食べましょう!これは、昭和29年からあったという美濃太田駅前のお店の味を復活させたもので、塩コショウと魚粉の効いたあっさりめの焼そばなのですが、ソースをあとがけすることで、2つの味が楽しめるようになっています。この魚粉が結構なアクセントになっていまして、他では食べられない美濃加茂ならではの味になっています。

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 続いては「醤油フランク」です。フランクといってもただのフランクではありません。JAめぐみの「明方ハム」のフランクです。しっかりと塩味の効いた、食べごたえのあるプレスハムのフランク。肉のうまみが広がり、ジューシーさがもう普通のフランクとは全く違います。

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 そして「美味しい珍味 へぼごはん」です。可茂森林組合によるもので、そう「へぼ」。ハチですね。このあたりでは炊き込みごはんにしてよく食べるものでして、八百津町のへぼごはんは幼虫だけなのに対し、美濃加茂市のへぼごはんは幼虫も成虫も入れるという違いがあります。

 さすが、成虫は噛んだときのシャリシャリ感が強いですよね。一方の幼虫は、噛んだときに甘みがじゅわっと。滋養強壮これでバッチリ。

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 ラストはスイーツを。地元の人気カフェ「ペパーミント」のチョコワッフルをいただきます。ふわふわワッフルにクリーム&チョコ。これはコーヒーが飲みたくなりますね。

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 あと、狙っていた「友禅ごはん」というものがありまして、これはかつて美濃加茂市の学校給食の人気メニューで、鶏そぼろと人参と卵がご飯の上に乗っていて、きざみのりがかかっているというもの。食べてみたかったのですが、やはり、美濃加茂の方にとってはソウルフードなのでしょうね。懐かしの味を求めて...あっという間に売り切れてしまったそうで、いただくことができませんでした。来年こそは。

 友禅ごはんは残念でしたが、美濃加茂エリアのおいしいものしっかりいただけました。やっぱり美濃加茂やきそばは、くせになりますよね。本当に独特で。ただ、ソースをいつかけるか、また、かけない派の人もいたりと、美濃加茂やきそばの食べ方は人によって結構違うのも面白い。

 みのかも市民まつりは、毎年この11月はじめの週末に開催です。日本昭和村も無料開放ですので、気になった方は来年ぜひ。

日本昭和村(岐阜・美濃加茂市)


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