トッピーの放送見聞録

三重テレビのアナウンサーによる写真展開催「写真は口ほどにモノを言う」行ってきました

記事公開日:2005年5月3日

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 三重県津市のアスト津・アストプラザギャラリー2で29日から5月1日まで開催された「三重テレビアナウンサー3人による素人写真展・写真は口ほどにモノを言う」に先月の30日、行ってきました。番組での告知で言っていたとおり、3人のアナウンサーは会場に常駐していて、いろいろとお話もすることができました。今回の写真展は三重テレビ自体とは全く関係が無く、あくまでも3人個人による写真展とのことでした。

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会場のアスト津にやってきました

 アスト津に到着です。とりあえず地下の丼屋さんで食事を済ませ、5階のアストプラザギャラリー2へと向かいます。エスカレーターは4階までで、そこからは階段になります。人影が無く、本当にこっちで合ってるのかなぁと不安になります。

 5階に上ると、三重テレビのキャラクター「エムっとくん」のポスターがずらっと並べて貼ってある一角がありましたので、すぐにわかりました。受付には坊農アナウンサーが座っていました。外にはあまり人影がありませんでしたが、会場内は結構多くの人で賑わっていました。一色アナウンサーの姿もありました。立ち話をしていると、栗山アナウンサーもやってきました。

栗山アナウンサーは県内から海外まで

 まずは栗山さんの撮影した写真から見ていきます。栗山さんはライカのレンズを搭載した350万画素のデジタルカメラを使用。県内の風景から短期ホームスティをしたアメリカ・ロサンゼルスの風景まで、ふとした日常にカメラを向けたという視点で撮られたものが多かったです。取材で訪れた海、山、花畑。そしてロスの街では、マネキンを運ぶ人や、蛇を首に巻くことを見せてお金を集めている人などを自然に切り取っていました。

 ただ蛇を巻く男については、その男が携帯電話に出た瞬間を撮影し、お金は払わずにそそくさと立ち去ったそうです。やりますね。栗山さんの写真で注目は「セレブ街道」と題されたロデオドライブの写真。映画プリティーウーマンの舞台となったホテルが映っているのですが、その1階には「ミキモト」の真珠店が。「シネマクルーズ」という映画紹介番組を立ち上げてしまうほど映画好きであり、異国の地でも三重のこと忘れないという、栗山さんを表現した一枚でした。

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おはよう写真塾の坊農アナ

 続いて坊農さんの作品。かつて「おはよう三重」で「おはよう写真塾」というコーナーを担当され、写真についてはプロからレッスンを受けていらっしゃったので期待できます。やはりかつて岐阜の放送局にいらっしゃったからか、何枚か岐阜の桜の写真がありましたが、その他は人を中心とした構成になっていました。

 特に取材のついでに撮影されたという、農村と港町のおばちゃんを撮った写真は秀逸。おばちゃんの表情がほのぼのとしていて最高でした。それらの写真は、そのおばちゃんがたまたま良い顔をしたから撮れたのではないのか?という思いが脳裏をよぎりましたが、いえいえ違います。そういう表情を引き出せるのは、坊農さんの人柄あってこそなのでしょう。

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一色アナは自然・動物・キャプション

 そしてこの写真展を企画された一色さんの作品。カメラはキヤノンのEos Kiss 3。どうしたらそんな場面に遭遇できるのだろうと思えるほどの美しい風景。特に夜明けの松阪・大口港は、色合いも構図も素晴らしい。朝5時に撮影されたとのことで、わざわざ朝早く出かけたのかと思いきや「帰宅の途中で...」とのこと。

 激務お疲れ様です…。動物の写真も数点あり、水鳥が五桂池を望む表情や、五十鈴川を楽しそうな表情で泳ぐ犬の顔は、よくその瞬間が撮れたものだなぁと感心するばかりでした。写真につけられた言葉も凝っていてさすが言葉の魔術師・アナウンサーだなと思いました。勉強になりました。相方は特に「熟柿」という作品を気に入っていました。即売会だったら私は買ってます。

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 また、写真展会場には展示用の写真の他に、三重テレビ社内外で撮られたスタッフの写真もいくつかボードに貼られていました。平田アナに説教される坊農アナという一枚が最高でした。そしてこの写真展への来場者の写真も貼ってありました。そこにはあの山田享司アナや平田雅輝アナ、気象予報士の多森さんや、レポーターの高瀬さんの姿もありました。そして「ワクドキ!元気」の林家染弥さんからは花束が届いていました。

自費で連休をとって…

 実は、私は3人とは初対面では無く以前にもお話をさせていただいたことがあったのですが、やはり憧れの人たちと対面すると舞い上がってしまいます。今回もいろいろとお話させていただきました。伺うと、この写真展は全く会社とは関係なしで、全て自費で行ったとのことです。

ですからこの写真展の3日間は、3人揃って3連休を取り、1日13時間会場にずっと常駐したそうです。なぜ常駐したのかといいますと、普段テレビは一方通行なので相手の顔が見えない。たまには視聴者との生の触れ合いの場を設けたい、という目的もあったとのこと。こういう取り組みを、プライベートな時間を割いてやるというのはなかなかできるものではありません。もちろん、写真という目的があった上での副産物ではありますけどね。写真にしてもふれあいにしてもすごいことです。

 3人の楽しいトークも楽しませていただきました。栗山さんはテレビと実際ではかなり印象が違いますね。もっとテレビでも関西弁で弾けたら面白そうなのに...。

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 写真も勉強になりましたし、写真を説明する文章もとても勉強になりました。また、楽しい時間も過ごすことができ、愛知から出かけた甲斐がありました。せっかく津まで来たので、帰りは三重テレビの本社前に立ち寄って本社を眺めてきました。相方は「あ、あれが三重テレビ...!?」とその本社の姿に驚きを隠せない様子でした。帰りの道中、写真にはちょっとうるさい相方は、それぞれ1枚1枚の写真について細かい批評をしていました。私とはやっぱり視点が違うなぁ...。

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 後で聞きましたが、3日間で400人が会場を訪れたそうです。坊農さんは私を含め来場者に「次回もよろしく」「また次回」と言っていましたので、次回があることを期待して...。

関連情報

アスト津(三重・津市)MAP

三重県津市羽所町700

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