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イオン扶桑でセルフレジにリベンジしようとしたら名古屋密着コーナーが

記事公開日:2006年4月23日 更新日:

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 さて今回は扶桑町の「イオン扶桑ショッピングセンター」へ行ってきました。以前一度チャレンジしてなかなかうまくいかなかった「セルフレジ」で、スムーズにレジを済ますことが今回の目的です。

イオン扶桑は空白地域に出来た

 イオン扶桑ショッピングセンターは、ジャスコ扶桑店と100の専門店からなり2003(H15)年8月9日にオープンしました。扶桑町は愛知県北西部にあり、このあたりは岐阜県南部を含め、昔からイトーヨーカドーの多い地域で、それほど大きなショッピングセンターがありませんでした。そのため、このイオン扶桑は週末になると多くの人が訪れ夜遅くまで賑わっています。各務原市や可児市南部も商圏となっているようです。

 そのジャスコ扶桑店の食品売り場で面白いコーナーを発見しました。即席めんのコーナーがかなり広いのですが、その一角に「寿がきやコーナー」があるのです。寿がきやは名古屋を代表する即席めんメーカーです。

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名古屋の味コーナーに感じる地域密着戦略

 棚には「名古屋の味」と書かれ、ありとあらゆる寿がきや製品が陳列されています。そのラインナップは名古屋っ子でも驚くほど。みそ煮込みうどんから台湾ラーメン、そしてSUGAKIYAのお店の味まで...これは名古屋っ子としては嬉しいラインナップです。

 「イオンはドラゴンズを応援しています」というディスプレイを先日、地下鉄ナゴヤドーム矢田駅で見かけましたが、イオンは各地でこういった地域密着戦略をとっているのでしょうか。それとも、かつて昭和50年代にはジャスコが結構あったにもかかわらず、ユニー・アピタに支配されてしまった名古屋を絶対に奪還する思いの現れでしょうか...。

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 その他に、ドラゴンズのキャラクターである「シャオロン」と「パオロン」が描かれたハッピーターンを発見しました。亀田製菓は確か新潟の会社ですよね。しかもサッカーのアルビレックス新潟の筆頭スポンサーだったような...。まあそれは別としても、このハッピーターンは各チームの仕様があるのでしょうか。ドラゴンズだけということは無いですよね?もしかして、イオンが作らせた...?まさかね。

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扶桑の世界初 現金還流式セルフレジ

 さて、セルフレジです。イオンでは国内で初めて2003(H15)年11月にセルフレジをマックスバリュ松ヶ崎店で導入しました。このジャスコ扶桑店で導入されたのは昨年9月からなのですが、この扶桑店のセルフレジの特徴は、世界初の現金還流式セルフレジという点です。つまり前のお客が支払ったお金が、次のお客の釣銭へと還流することで、お店側の管理がさらにラクなのです。

 このセルフレジは、重量センサーで物を袋に入れたかどうかを感知しているため、タイミングよくバーコードを読ませて袋に入れないとエラーになってしまうのです。私たちは前回、なぜか何度もエラーが出てしまい、結局店員さんが横で見ている状態になり、時間もかかって、セルフレジの利点を享受することができませんでした。

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 セルフレジへのリベンジ。結局この日は一度もエラーがでることもなく、スムーズにレジを通すことができ、リベンジを果たすことができました。実際のところ、スムーズにいったとしても、有人のレジを通るよりもスピーディだったのか便利だったのかは判断がわかれるところですが、とりあえずセルフレジは楽しいということだけは確かです。

 それと、割箸とかを気兼ねなく何本ももらえるところが倹約名古屋っ子としては嬉しいです...。

イオン扶桑ショッピングセンター(愛知・扶桑町)MAP

扶桑町 イオン扶桑

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