そりゃぁドラゴンズだがね

そのキャンペーン関東ではできないね-中日×阪神

記事公開日:2010年9月23日

★大事な一戦・直接対決
★ドラゴンズの勝利を決めたのはタイガース?
★プロ野球と地デジと地域差

 首位ドラゴンズと2位タイガースによる、直接対決最後の3連戦。まさに天王山。初戦をドラゴンズが3対0で勝利し、消化試合数の関係から、タイガースにマジックが点灯するか?という試合を見事制した翌日の試合を見に行ってきました。

 試合開始前、何かのキャンペーンが...。ああ、スクール水着の鹿ですか。そこでは、名古屋ならではのキャンペーンが。その文言、関東ではきっと使えないよね...。

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うーん...盛り上がれないよ...

 この日、ドラゴンズの先発は山井投手。1回表は2塁、2回表は1塁、そして3回表は3塁まで踏まれるものの、何とか抑えます。一方のドラゴンズは、久保投手の前に3回まで、ブランコ選手へのデッドボールで出塁があったものの、ノーヒットで抑えられ、盛り上がるところが全くありません。

 さらに4回は双方ともに3人で攻撃が終わり、どちらのチームのファンももどかしい状況が続きます。5回裏には、ブランコ選手のヒットから、野本選手の送りバント、堂上直倫選手のセンターフライで3塁まで進むものの、小田選手への敬遠で、山井投手がサードゴロに打ち取られ、無得点が続きます。

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さすが満員御礼

 天王山ということもあって、さらには相手がタイガースということもあって、5回裏終了時には「満員御礼」表示が。そりゃそうだよね、と思いつつも、あれ?まだ午後7時10分過ぎだよね?と。試合の展開が速いせいですが、こんな時間にこのシーンを見る違和感。このまま投手戦で緊迫した試合展開が続くのか...と思ったら。

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ヒヤヒヤ...だけど大丈夫だった

 6回表はいきなり鳥谷選手にフォワボールで、続く新井選手にレフト方向にヒットを打たれノーアウト1・2塁とヒヤヒヤ。でも、ブラゼル選手でダブルプレー。続く城島選手はショートゴロと、ヒヤヒヤさせつつも抑えるという、この日の山井投手らしい回となりました。

 その後も、両チームとも動きのない試合展開が続き、8回表です。また先頭の選手にフォワボールです。そのマートン選手が送りバントで2塁へ進み、鳥谷選手がピッチャーゴロとなり、4番新井選手を迎えるというところで浅尾投手の登場です。

 浅尾投手は新井選手をライトフライに打ち取り、さらに9回表、代打で金本選手が登場するも3人で終わらせ、あとはドラゴンズの得点を待つのみ...そして、運命のときは来ました。

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誰の...お陰だろう...

 9回裏、藤井選手が三塁線のヒットで出塁すると、森野選手、和田選手と続きフルベース。ここで、主砲ブランコ選手お願いします!と思ったら、空振り三振。

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 あーあ、と思ったところで、阪神はそれまでの久保田投手に代わって、藤川球児投手を投入。ドラゴンズは代打堂上剛裕選手。打ったーと思ったら、1塁ゴロ。あーあ...と思った瞬間、ブラゼル選手のホームへの送球が悪送球となり、「あれ?」と思わぬ形でサヨナラ勝ちです。

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 ヒーローインタビューは、危なっかしい展開ながら、無失点で切り抜けた山井投手と、その後はしっかり抑えた浅尾投手、そして、見事に悪送球を誘った堂上剛裕選手でした。

 堂上剛裕選手の「やりましたー!」。これって「(ファーストゴロを)やりましたー!」なんだろうけど...うーん。本当に今日のドラゴンズにとっての得点のヒーローは、あっちの選手...だよね。

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地デジカが来てたんです

 ところで、話は試合開始前に遡るのですが、この3連戦は、中日ドラゴンズのマスコットキャラクターであるドアラらが、中日ドラゴンズ地デジ応援隊を9月21日に結成したことを記念して、地デジカや各テレビ局の地デジ推進大使がナゴヤドームにやってきて、地デジ推進のPRを行うことになっていました。

 やってきていたのは、この日の中継テレビ局であるCBCテレビの南部アナウンサーと、テレビ愛知の荒井アナウンサー。3時のつボッ!のつボイノリオさん繋がりなのか、CBCとテレビ愛知は関係が深まっている印象がありますね。CBCとテレビ愛知という組み合わせに違和感を感じなくなりました。

 そして、地デジカはUHFの八木・宇田アンテナを持参。

「プロ野球は地デジで!」とアピールしていました。

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 でもこれって、名古屋だから言える言葉ですよね。

 だって、名古屋では、ドラゴンズ主催試合はほとんど地上デジタル放送で中継されますけど、関東ではプロ野球中継が地デジで流れるのは数える程度で、むしろ「プロ野球はBSかCSで」ですものね。

 いまやプロ野球は、関東以外で地元に球団がある地域と、無い地域および関東地方で、かなりの温度差が生まれてしまいましたものね。

 しかし、関東でもプロ野球の試合で同様のキャンペーンは行われているとのこと。そこではまさか、「プロ野球は地デジで」なんて言えないだろうし、どういうアプローチしてるんだろう...。

取材協力

・ももたろうさん


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