第42回

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名古屋みゃーみゃー通信

名古屋のご当地ソングを作ろうといくつもプロジェクトがあり歌を作るも結局自己満足

名古屋をテーマにしたご当地ソング、前回は1976(S51)年に発売された「名古屋っ子/無有」までをご紹介しました。石原裕次郎さんを起用すれども売れず、若手アーティストの歌も売れず、名古屋のご当地ソングはどうやっても売れないという定説がレコード業界で広まったのか、名古屋の歌はパタリと発売されなくなってしまいました。とうとう作られなくなった名古屋の歌その状態に風穴を開けたのがオリンピックです。名古屋が1988(S63)年のオリンピック誘致活動に乗り出すと、1981(S56)年「名古屋オリンピック音頭/川崎英世・小林真由美」が発売されました。時代背景もあるのでしょうが、オリンピックで「音頭」という感覚がいかにも名古屋らしいといいますか、これでは垢抜けません。
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