第18回

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名古屋みゃーみゃー通信

ういろう裁判 ういろうをめぐり名古屋とあの街のお店がモメたことがありました

名古屋名物を代表するものに「ういろ」・「ういろう」があります。それは米粉と砂糖を練った和菓子で、この外郎売りが売っていた薬とは全く違います。しかも現在では、小田原名物としてもこの和菓子のういろうが売られており、また遠く離れた山口県でも、ういろうを名物として売り出しています。一体どういうことなのでしょうか。薬の外郎が小田原で作られ始めたのが14世紀半ばと言われています。対してお菓子のういろうは、起源についての記録は残されていないものの、17世紀半ば頃から記録として残っているそうです。
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