あのころ名古屋圏

新施設・日本昭和村に岐阜放送サテライトスタジオ登場 2003.6

記事公開日:2019年12月19日

当時のレポート

今年(2003年)の4月16日、美濃加茂市に「日本昭和村」という施設がオープンしました。

愛知県犬山市には「明治村」、岐阜県明智町(現:恵那市)には「日本大正村」、武儀町(現:関市)には「日本平成村」がありますから、これで明治以降の4つの時代の村が揃ったことになります。それにしてもどの「村」も近いところにありますね。

日本昭和村のテーマは「昭和30年代へタイムトリップ」。その時代のなつかしい里山風景とともに、なつかしいおもちゃや伝統芸能、郷土料理、当時の文化や風俗ももりだくさんとのこと。

昭和って、64年まであったわけですから、どこで切り取るかで随分印象違いますよね。なので、昭和と聞いて昭和50年代以降を想像すると、「あれ?」という感じにはなりそうです。昭和といったらいつくらいを思い出しますか?

ただ、「はじめて訪れても、何かなつかしさをおぼえる」と言っていますので、当時の記憶がある人に懐かしんでもらうだけでなく、当時を知らない人にも体感してほしいということでしょうね。

入場料は大人(中学生以上)800円、小人(4歳~小学生)400円ですが、年間パスポートが大人1,600円、小人800円なので、2回以上行くなら年間パスがお得ですね。

さて、この日本昭和村には岐阜放送のサテライトスタジオが設置されています。

といいましても、スタジオ設備が常設されているわけではなく、週に一度のラジオの放送のときだけ、機器を持ち込んで、あるいはセッティングをして回線をつなぐという感じでしょうか。放送をしていない日は、ガラーンとした空間になっていました。

この美濃加茂市の「日本昭和村・岐阜放送サテライトスタジオ」からは、毎週土曜日、午前9時から11時50分まで「快汗サタデー くすくすリラックス」という番組が放送されています。パーソナリティは戸井康成さんと林景子さん。

美濃加茂市から岐阜放送の「AM岐阜ラジオ」が放送するというのは、珍しいといいますか、意外といいますか。といいますのも…。

美濃加茂市や可児市のあるこの地域は、地形の問題もあるのでしょうが、岐阜市から発射されているAM岐阜ラジオの電波が、多治見市から発射されている同じくAM岐阜ラジオの電波と干渉して、フェージングを起こしてなかなか聞くのは大変な地域なんですよね。

ああ、だからこそ実際に日本昭和村に来て、公開放送を見て、聴いてくださいってことですかね。

そうそう、そのサテライトスタジオには、現在の岐阜放送である「ラジオ岐阜」が開局したとき、1962(S37)年12月25日の岐阜日日新聞(現:岐阜新聞)の写しが展示されていました。

「ラジオ岐阜が開局 深夜まで祝賀放送」とあります。JOZF、1430KC。

「ラジオ岐阜」って、口に出して読もうとすると、どこにアクセントをつけて、どういうイントネーションで読んだら良いのかいまいちわかんないですよね。

あとがき(2019.12)

この、岐阜放送昭和村サテライトスタジオからの放送は、2006(H18)年春になると、日曜の「演JOY歌う~んとDOWN!!」となります。歌謡曲のランキング番組でした。

昭和村のイメージにより合う番組にということでしょうかね。さらにはゲスト歌手のファンも昭和村に「動員」できますものね。その番組が放送されていたのが2009(H21)年春まででした。

そして、日本昭和村自体も、2018(H30)年4月に「ぎふ清流里山公園」にリニューアル。入場も無料になりました。

サテライトスタジオも昭和村も過去のものとなりましたが、一方で、岐阜放送は大きく変わりましたね。愛称が「ぎふチャン」となり、AM岐阜ラジオはぎふチャンラジオに。

そして何よりも変わったのは、ワイドFM(FM補完放送)が2018(H30)年3月10日からはじまり、FMの90.4MHzで、この美濃加茂市や可児市でも超クリアに聞けるようになりました。

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