あのころ名古屋圏

名古屋最大級の大型書店 マナハウスが山一證券の跡地にオープン 2000.12

記事公開日:2019年12月6日

当時のレポート

2000(H12)年11月、名古屋市・中区の繁華街、山一證券名古屋支店の跡地に大書店ビル「マナハウス」が誕生しました。

ビル全体が書店ということで、フロアごとに様々なジャンルの本が置いてあります。中には喫茶店もあり、コーヒーを飲みながら本を選ぶこともできます。それだけ本が多いとどこにあるのかわからない感じがしますが……。

店の中に 何台も端末が置いてあり、本を検索することができます。それも本のタイトルの一部から、著者から、出版社から本を検索することが でき、その本がどの階のどの棚に置いてあるかがディスプレイに表示され、探す手間はありません。

また、インターネット上でも同じように本を検索することができ、オンライン ショッピングが可能です。

店舗のほうは、今後ライブハウスを併設。またギャラリー、CD売り場もあり ただの本屋にはとどまらない展開になりそうです。丸善の向かいという立地条件ですが、どうなるでしょうか。栄の書店競争は激しくなりそうです。

営業時間は書店の部分は10:00~21:00(日祝は20:00)。1階の雑誌売り場のみ 平日は8:00~。

あとがき(2019.12)

開店時は、1階から5階が書店、2階にはカフェがあって6階はレストラン、ホール、7階はローリング・ストーンズの博物館「Mike’s Stones Collection Box」を常設、さらにギャラリーと貸しルームという構成でした。

レストランは熱帯植物園が併設されていて、マナハウスのロゴマークもそんな感じでしたね。開店時は、1階が雑誌・趣味実用、2階が文学・文芸、3階がコンピュータや資格、4階が理工書・児童書、5階がコミックや芸能、CD・DVDビデオ販売といった構成でした。

マナハウスは2007(H19)年11月末で閉店。運営していたダイテックは書店事業自体から撤退しています。画期的な書店であった一方で、異業種からの参入ということもあったでしょうし、競争激化もあったのでしょう。今思えば超先駆けのスタイルではあったのですが、早すぎたのかもしれません。

当時のレポートにある「今後ライブハウスを併設」は、2002(H14)年11月にオープンする名古屋ブルーノートのことでして、こちらは現存しています。

ビルの上層階は現在「ダイテックサカエ貸会議室」となっています。

関連情報


スポンサーリンク


-あのころ名古屋圏
-

Copyright© TOPPY.NET トッピーネット , 2020 AllRights Reserved.