三重 東海あまのじゃくツアー

鳥羽市を考察・そして極上松阪牛をお値打ちに味わう!

記事公開日:2006年5月8日

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 唐突ですが、私は三重県が大好きです。なぜなら、三重県は名古屋から交通の便がとてもよく気軽に行けるにもかかわらず、海に山に見どころがいっぱいの観光地である上に、名古屋とは文化圏が異なることから、名古屋から日帰りの小旅行でも「すごく遠くへ来た感」が味わえるからです。

 そこでこの大型連休は、友人たちと三重県のあちこちへ行ってきました。と言いましても主目的は観光ではなく、三重県のいろんな街の空気を感じてきました。

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観光都市・鳥羽市

 まずは観光都市である鳥羽市から。

 鳥羽市は、東に突き出た志摩半島の北端にあたり、渥美半島の伊良湖岬の対岸にあたります。鳥羽市には結構たくさんの島があるのですが、そのうち神島は、鳥羽市でありながら鳥羽よりも渥美半島の方が近い場所にあります。

 三重県の観光都市のなかでも観光要素の強い街で、私もこれまで何度も観光で訪れたことがあります。鳥羽水族館、ミキモト真珠島、海の博物館、そして船で鳥羽湾めぐりをしたこともあります。しかもそれら観光地の多くが鳥羽駅から徒歩圏内にあるので、特に駅周辺は観光地感がとてもあるところです。

鳥羽市の姉妹都市・イルカ像

 しかし今回はあくまでも街の空気を感じるのが目的でしたので、観光スポットには立ち寄らず駅前をブラブラしてみました。鳥羽駅は海岸近くにあり、その海岸には噴水のある佐田浜東公園があります。見ると噴水にはイルカの像が。鳥羽にはイルカにタッチにできるイルカ島があり、そのPRかと思ったのですがどうも違います。

 説明を読むと、このイルカのブロンズ像には「フレンドシップ=ファウンティン」という名がついており、鳥羽市と姉妹都市提携をしているアメリカ・カリフォルニア州サンタバーバラ市との友好を深めようと1989(H元)年に作られたものだそうです。

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 鳥羽市がサンタバーバラ市と姉妹都市提携を結んだのは1966(S41)年と、その歴史はかなり古いのです。サンタバーバラ市は海に囲まれ、水産業と畜産業が盛んな街で、鳥羽市と共通点があります。鳥羽の中学生が夏休みにサンタバーバラへホームステイするなど交流が続いています。このイルカ像はそのサンタバーバラ市から寄贈されたものです。ちなみにサンタバーバラ市にも親2頭、子1頭というこのブロンズ像と全く同じ構成の像があるそうです。

鳥羽港から目と鼻の先の坂手島

 さて、その佐田浜東公園からは大きな島を見ることができます。周囲3.8キロメートルの坂手島です。この鳥羽港からわずか600メートルのところにあるので、島からはこの鳥羽市街の美しい夜景が見られるのではないでしょうか。その眺望を眺めることができそうな場所に、立派なホテルも建てられています。

 坂手島とは市営定期船で結ばれており、本土へ通勤している人も多いのだそうです。この坂手島からはテレビ放送の電波が発射されており、鳥羽ではこの島にアンテナを向けることになります。島に放送設備があるということは、工事も大変だったでしょうし、潮風で設備も痛みやすいでしょうね。メンテナンスが大変そう...。

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カジノ構想実現なるか?

 鳥羽市はこの鳥羽駅周辺を見ただけでも、観光都市であることがものすごくわかります。駅周辺にはおみやげ店やホテルが数多く林立しています。「昔の観光地」という雰囲気があることは否めませんが、名古屋からも大阪からも利便性が高く来客が多いためか、それほど寂れてるという印象は受けませんでした。

さらなる集客を目指してカジノ構想もあるのだそうです。鳥羽市は三重県の観光都市のなかでも観光のウェイトがかなり高いということを再認識できました。

 ひとつ気になったのは、鳥羽駅の正面にかっぱ寿司というのはどうなんでしょう。海の幸豊富な鳥羽で暮らす人々はかっぱ寿司に足を運ぶのでしょうか。鳥羽へ観光でやってきた人がかっぱ寿司に行くのでしょうか...。

極上松阪牛のハンバーグとは

 さて、鳥羽市にやってきたのにはもう一つ目的がありました。友人に聞いたところによりますと、この鳥羽に、極上の松阪牛を使ったハンバーグを出すお店があり、それがかなりお値打ちだというのです。これはもう行くしかありません。友人の案内でそのお店へと向かいます。そのお店は「まつむら」というお店のすぐとなりにある「カーナーピーナ」です。

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 このお店はハンバーグとパスタのお店なのですが、そのハンバーグに使われているお肉が半端じゃないのです。なんとそれは高級松阪肉のしかも極上霜降りのヒレやロースなのです。それなのにハンバーグがなんと1,000円。しかも夜の価格でです。私はチーズトマトハンバーグとライスミニサラダセットを注文しました。

 感想は一言です。「こんなハンバーグは生まれて初めて」。肉汁がなんともたまりません。ハンバーグなのに口のなかで溶けていくというこの不思議な食感。すごいです。

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 なぜそんな高級なお肉を出すことができるのかというと、その秘密はこのお店のとなりにある「まつむら」というお店にありました。まつむらは松阪牛の名店として知られているお店で、すき焼きやあみ焼を出しているお店です。

 そしてこのカーナーピーナは、そのまつむらの娘さんが経営するお店で、まつむらで肉をカットした際に出てしまう切り落とし肉を使用してハンバーグを出しているのです。まつむらは、あみ焼きの単品を4,300円から6,000円で出しているようなお店です。どんな肉なのかはその価格から推して知るべし。

 そして、この日は立ち寄りでしたが、露天風呂のある温泉でゆっくりすることができました。宿泊でじっくり訪れて観光スポットをもう一度満喫したくなりました。イルカタッチしたいな。

カーナーピーナ(三重・鳥羽市)MAP

鳥羽市 カーナーピーナ

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