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行ってきました!話題のセントレア

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 サイト上で今まで書いていませんでしたが、カナダに住んでいた相方が無事帰国しました。その相方と13日の日曜、童話「ごんぎつね」の作者・新美南吉のふるさとでもあり、物語の舞台でもある愛知県半田市に作られた「童話の森・新美南吉記念館」に行ってきました。それについては後日日記に書くことにしまして、どうせ近くまで来たのだからということで、17日に開港を控えた中部国際空港(愛称:セントレア)を見に行ってきました。

セントレア(05/02/13)

 車でのアクセスは、大高インターから知多半島道路に乗り、半田中央ジャンクションからセントレアライン(知多横断道路)に入り終点まで走ります。大高から空港まで片道1,050円です。空港は開港していなかったものの駐車場は開放されていました。駐車場は4,000台収容で24時間営業。5時間までは1時間あたり 300円で、30分以内であれば無料扱いとなります。

 開港前ということで「アクセスプラザ」しか見ることができなかったのですが、それを見ただけでこの空港がいかに便利かということがわかりました。アクセスプラザには「国際線到着ロビー」「国際線出発ロビー」「国内線到着ロビー」「国内線出発ロビー」が全て繋がっていて、バスなどで乗り継ぐことなくここでサッと乗り継ぐことができるのです。さらにアクセスプラザには名鉄電車の中部国際空港駅改札もあり、そこからホームと列車を見ることができるという程の至近距離で、飛行機から飛行機へ、電車から飛行機への乗り継ぎがとても便利です。

 また、名鉄電車はこの中部国際空港駅から名鉄名古屋駅まで28分、名鉄岐阜駅まで55分の他、一宮、新可児、新鵜沼、犬山、岩倉と直通列車を走らせていて、名鉄沿線の住民にとってはかなり利便性が高まります。ただし、名鉄でも単独路線となっている瀬戸線だけは除外ですが...。私はその除外路線沿線住民...。

 そんなアクセスプラザに、JR東海の広告がありました。この中部空港へは名鉄しか列車は乗り入れていませんので、のぞみの写真が大きく載ったJR東海の広告看板にはせつなさが漂います。何か文字が書いてあるので、一体何をアピールしているのかと目を凝らしてみると、

「新幹線改札口直通!JR名古屋駅までバスで約60分」

...。悲しいですね。名鉄電車で行けば28分のところを、改札口前に到着するからという理由だけで、倍以上の時間がかかるバスを利用する人がいるのでしょうか...。

 さて、このセントレアにはキャラクターがいます。アランジアロンゾさんがデザインした「なぞの旅人フー」です。アランジアロンゾさんは大阪在住のキャラクターデザイナーです。愛・地球博のキャラクターである森の妖精、モリゾーとキッコロをデザインした方々でもあります。その愛・地球博に関しては、コンペ方式で採用されたという経緯があるのですが、他に名古屋とは何の縁も無いこのデザイナーに、セントレアはなぜキャラクターデザインを依頼したのでしょうか。

 名古屋には鳥山明さんというキャラデザイナーの大家がいますし、冒頭書きましたように、このセントレアは、世界的にも知られている童話「ごんぎつね」の舞台の近くでもあります。もっと地元に愛着が持てるキャラクター設定がどれだけでもできたと思うのですけれどね。

 別にこの「フー」が気にいらないとかそういうことを言っているのではありません。セントレアはキャラクターを作ろうとした際に、ただ安直に「万博のキャラを作った人にまかせればいいや。」と考えたのではないかとお聞きしたいのです。もし、何か譲れない大きな理由があってアランジアロンゾさんに依頼をしたというのであれば、私は何も言いませんし、その理由を聞いてみたいものです。

 先日、地元常滑の製陶業者が空港を盛り上げようとして、「フー」のキャラクター入りの食器を製造しようとしたものの、「フー」のキャラクター使用料の金額の大きさに断念したというニュースがありました。地元の商工業者に限ってはロゴ使用を無料とした、仙台の新プロ野球球団・楽天イーグルスとは大違いです。

 セントレアには、地元とともにやっていこう、地元を盛り上げていこう、地元のためになろうという意識があるのでしょうか。このキャラクター選定、キャラクター使用問題を見る限りは、それを感じ取ることはできません。

 でもフー自体は結構カワイイ...。

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中部国際空港 セントレア(愛知・常滑市)


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