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免許があると言っても...-留学生センター

記事公開日:2004年5月19日

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イラストフォト

 カナダにやってきて6日目の朝を迎えました。今日から3日間はバンクーバー市内の散策をします。相方に案内してもらうので、ツアーとは違いもう英語を耳にすることはほとんどありません。特に仕事をするわけでなく、バンクーバーに旅行でしばらくいるだけだったら英会話力はほとんど必要無く、若干の単語を知っているだけで不自由は無いと相方は言います。

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留学生センター

 だからこそ、こちらでしばらく暮らすと言っても英会話学校などに積極的に通うなど、英語に接していこうという意志がなければ日本にいるのと同じように時間が過ぎていってしまうのだそうです。

 まずは、いわゆる留学生センターというところに向かいます。相方のノートパソコンの調子が悪くそれを見るためです。相方のノートパソコンは、相方の父親の友人の手作りです。ですのではっきり言ってよくわかりません。

 しかも相方はなぜかオーディオデバイスのドライバを消してしまい音が出なくなってしまい、さらにはバックアップ用のCDをカナダに持ってきておらずどうしようも無いと言います。それを何とかするために留学生センターに向かったのですが...。

 留学生センターとは、留学生向けに様々な情報を提供したり、英会話スクールなどを開いているところで誰でも利用することができます。もちろんお金がかかる事柄もありますが、インターネットの利用は無料です。そこは主にアジア人が利用するところで、数台のパソコンの前には中国人や韓国人の学生が座っていました。

 パソコンは備え付けのものだけではなく、LANケーブルを借り自分のノートパソコンをインターネットに接続することもできます。LANケーブルを借りるときには、代わりに身分証明書を係員に預けることが利用条件になっています。

 大抵はパスポートを預けることになりますが、相方は国際運転免許証を交付してもらっているのでそれを手渡します。やはりパスポートはとても大切なものなので、むやみに持って外出はしたくないと相方は言います。国際運転免許は、日本で運転免許を持っている人ならすぐに日本の運転免許試験場などで発行してもらえます。有効期間は1年です。

 その運転免許証を見たのですが、ここで疑問がひとつ生まれました。相方はオートマチック限定免許なのですが、国際運転免許証にはそのような表記は見当たりませんし、日本とは逆の右側通行について特に講習を受けたわけでもなければ、カナダの道路標識を学んだわけでもありません。

 ただ単に事務手続きをするだけで世界88ヶ国で運転ができてしまうのです。これって逆に考えると、日本国内で運転している外国人もそんな感じの結構あいまいな知識で運転しているということになりますよね。ちょっとゾッとしました。相方はまだこちらでは実際に車に乗ったことは無いそうなので少々安心しましたが...。

 さてその留学生センターなのですが、この日はそれほど混んでいませんでした。しかし、やはり留学生が多くなる長期の休暇シーズンになると順番待ちになることが多いのですが、そういう時順番を守らずに割り込んでいく人がいるそうです。見ると決まって韓国の人だそうです。ただ、留学に来ている韓国の人というのは若い人が多いというせいもあるかもしれません。

 韓国では英語の教育に力を入れている親御さんが多く、本人は特に行きたいわけでもないのに親のお金で留学に行かせるパターンが多いそうです。なので語学学校でも平気でサボったり、常識がまだ身についていない人をよく見かけると言います。

 相方のように、何年か働いて貯めたお金で英語を学びにやってきている人の目から見ると、どうしてもそういう姿は目に付いてしまうのでしょう。ただ韓国人は若い人が多いから目に付くのであって、やはり日本人でも最近の若い人は、こういった留学生センターなどで明らかに年上の事務員の人にタメ口だったりと、見ていて恥ずかしくなってしまう人も多いそうです。

 「留学して英語を学ぶ前に常識を学べ」

 と相方は憤慨していました。おばちゃんへの第一歩でしょうか。

 数時間奮闘するも結局、私の腕ではそのノートパソコンをどうすることもできませんでした。CDがあればすぐに治るはずなので、親に送ってもらった方が早いと私は相方に言っておきました。しかし、冷静に考えるとどうしてオーディオデバイスのドライバをアンインストールしたんだろう。しかし聞いてもよくわからないと言います。実は今まで思っていた以上に相方はおっちょこちょいなのかも...やはり運転は厳禁です。


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