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結婚するのは家と家
(2004-08-21)

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名古屋の嫁入りも今や...

「娘3人持てば身上つぶれる。」

「嫁をもらうなら名古屋から。」

 昔からよく聞く言葉です。前回テレビドラマ「名古屋嫁入り物語」のお話をしましたが、実際に名古屋の結婚式は派手なのでしょうか。トラック何台分もの嫁入り道具を娘に持たせ、それを近所の人々に披露し、ガラス張りのスケスケなトラックに紅白の幕をつけて凱旋し、さらには集まった近所の人達に向けてお餅、お菓子などを娘の両親がばら撒く。そんなことが現在も日常的に名古屋では行われているのでしょうか。

 では、まずは具体的にデータを見てみましょう。結納から結婚式、披露宴、新婚旅行までにどれだけのお金をかけたかをアンケート調査し、それを地域別に平均したものがあります。2001(H13)年度の調査では、東京周辺では337.1万円、そして関西地区は317.7万円。対する名古屋地区は374.6万円と確かに東京や大阪に比べ高くなっています。しかし東北地区は415.7万円、北関東地区は414.6万円と名古屋よりもかなり高い地域もあります。名古屋が結婚にお金をかけるという話は、もはや過去のものなのでしょうか。(リクルート社結婚情報誌ゼクシィ調べ)

 それでは、と過去のデータを紐解いてみました。1997(H9)年にブライダルサービス会社が調査したものがあります。これには結納から新生活準備費用までが入っています。それによりますと関東地区が589万円、近畿地区が643万円なのに対し、東海地区は757万円とずば抜けて高く、東北地区646万円を大きく上回っています。さらに古いデータでは、名古屋は東京の2倍近い費用をかけていました。これらのデータは算出方法が違う為に先ほどの調査と単純に比較することはできませんが、結婚費用は年々減少していることは間違いないようです。

※最近の調査では、名古屋もほぼ平均となりました。

進む二極分化

 私は20代後半ということもあり、身の回りで最近は結婚する人が多く、いくつか式に参加しました。名古屋での結婚式にしか呼ばれたことが無いので、東京などでの一般的な結婚式とどこがどう違うのか、比較することはできないのですが、取り立てて派手だなぁと思うことはありませんし、一緒に式に参加した他地域出身の友人に話を聞いても、「特に名古屋だからと言ってコレといったことは無いね。」とあっさり言われました。

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