mobile ver.

それは喫茶店にとって天国?地獄?
(2004-02-07)

< ページ移動: 1 2 3 4 5 >

時間が少しでも空いたらコメダ

 今回からは名古屋の食文化に注目していきます。独特と言われる名古屋の喫茶店。他の地域とどう違うのか、具体的にいろいろな店を見ていくことにしましょう。

 名古屋っ子が、ふとお喋りをしたくなった時に立ち寄るのが「コメダ珈琲店」です。黒地にオレンジ色の文字が光ります。この文字は独特な手書きのようなスタイルになっていて、通りがかれば目につきます。かつては愛知県にこだわっていたのか長い間愛知県内のみの出店だったのですが、ここ数年は積極的なフランチャイズ展開をしており近県だけでなく関東地方にも進出しています。

 コメダはいつ行っても、どこのお店に入っても大抵混んでいてワイワイ、ガヤガヤ騒然としています。ここはゆっくりとコーヒーを楽しむ場所ではなく、名古屋っ子がとにかくお喋りをする場所なのです。主婦の集まりであったり、ノートパソコンを広げて保険の勧誘だったり、ビジネスマン同士の商談だったりと、様々な人が「お喋り」を目的に来店しています。店自体の雰囲気がどこもそれで統一されているので、どこのお店に入っても誰にも気兼ねをすることなくお喋りに集中することができます。

 モーニング天国と言われる名古屋でもコメダのモーニングサービスはいたってシンプルで、トースト半分とゆで玉子ひとつです。もちろん無料でつきます。しかしこれは名古屋では一般的、いやむしろ質素なゾーンに入ります。他の時間帯でもコーヒー類を注文するとピーナッツの小袋がついてきます。これがおいしい。

< ページ移動: 1 2 3 4 5 >

コメント(6)
コーナーTOPへ戻る サイトTOPへ戻る

copyright (c) TOPPY.NET