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いつも世界の中心・名古屋。
(2003-11-22)

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自己完結の街・名古屋

「名古屋」

 この街ほど、住んでいる人の意識とそれ以外の人が持つ印象とに温度差がある地域はあるでしょうか。いやそれは温度差程度のものではなく、名古屋という街自体が日本の中で浮いた存在なのかも知れません。最近東京へ度々出張に行く様になった私には、そう感じることがあります。

 私は28年前に名古屋で生まれ、その後名古屋のとなり街でずっと暮らしてきました。名古屋は日本三大都市圏(関東、関西、中京)の中心都市を担っており、なおかつ中京工業地帯の中心でもあります。それなりに経済力、民力もあり、大抵の分野については地元企業がそれを手がけていて、東京や大阪からの侵食をあまり受けることなく、長年自己完結の街でした。そのために存在が浮いているのかもしれません。

 デパートは「松坂屋」、スーパーは「ユニー(アピタ)」、コンビニエンスストアは「サークルK」、ホームセンターなら「カーマ」、家電量販店は「エイデン」、銀行は「東海銀行(現在はUFJ銀行あえて旧名)」。車は「トヨタ自動車」で、電車は「名古屋鉄道」、そして新聞は「中日新聞」。ケチャップは「カゴメ」、缶コーヒーは「ポッカ」、パンは「シキシマ(現在はパスコ)」、醤油は「サンビシ、サンジルシ」、ソースは「コーミ」。ミシンは「ブラザー」、ガスコンロは「パロマ、リンナイ」。毛染めなら「ホーユー」。碍子なら「日本ガイシ」、そして電気は「中部電力」。

 ここに挙げたのはあくまでも例ですが、名古屋で暮らす人間はもちろんこれら名古屋ブランドを中心に生活しています。

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