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触るとご利益 触ると祟り
(2006-06-15)

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 ダイエーや香流中学校のある猪子石原から南を歩きます。さて、これまで「猪高」「猪子石」と何度も漢字で書いてきましたが、これらの地名の読み方で地元民かどうかを見抜かれます。そのまま読もうとしても難しいのですが、頑張って素直に読もうとすると「いだか」「いのこいし」になります。しかし地元では「いたか」「いのこし」と呼ばれており、猪高については「猪高台(いだがだい)」と「猪高町(いたかちょう)」という違う読み方の地名が混在しています。しかし猪子石については地名は全て「いのこいし」となっており、「いのこし」は病院名となっている程度です。香流中学校の南西にあるそのいのこし病院のとなりには、猪子石原中央公園があります。

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▲周囲より一段低い位置に作られた猪子石原中央公園。

 猪子石原中央公園は、周囲から一段下がったところにある真四角の空間です。実はこれ、矢田川の氾濫に備えた雨水一時貯留場なのです。大雨の際は危険ですから入らないで下さいという看板が設置されています。そして公園のすぐ横には、薬師寺と和示良神社があります。和示良神社は1592(文禄2)年に武内宿禰の子孫が創建したと伝えられています。当時は秀吉の海外出兵などの際にこのあたりが交通の要所として賑わっていて、安全と平和を願って神社を創建したのだそうです。明治の初めまでは「原の天神様」と呼ばれていました。学問、長生き、五穀豊穣にご利益があるとされ、伊勢湾台風で倒れるまでは、創建時に植えられた栃の木があったそうです。

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