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名古屋市東区の成り立ち
(2004-05-28)

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東区プロフィール

東区概要

名古屋のエンターテイメントエリア

 東区はその名とは異なり、市の中央にある中区と北区に挟まれた位置にあります。名古屋市の東側にあるのではなく、お城の東にあるから東区といった状態です。東区は、JR中央線の東側にある矢田・大幸といった地域を除いて、名古屋市が発足した1889(M22)年当時から名古屋市域に含まれています。それら矢田・大幸地域が含まれていた六郷村も1921(T10)年には名古屋市に合併されており、この時点で現在の東区の区域は全て東区となりました。

 ただ、東区の区域は変化し続けました。区制が実施された1908(M41)年には広小路通の北側のうち、御幸本町から東側が東区となりました。六郷村が合併した1921(T10)年には現在は北区の杉村・清水・大曽根・上飯田といった地域と千種区全域が旧東区となり、旧東区は現在の4倍近くの大きさとなりました。その後1937(S12)年に千種区が分離独立し、1944(S19)年に北区と栄区が発足し杉村・清水・大曽根・上飯田といった地域が北区に、現在の中区錦3丁目付近が栄区に編入され、東区はほぼ現在の形となりました。

東区のみどころ−本気で観光地目指してますから

 当初から名古屋市となったJR中央線の西側は古くから武家屋敷が多かったことから、古い街並みや伝統ある寺社があります。「源氏物語絵巻」などを所蔵する尾張徳川家ゆかりの徳川美術館や、現在は整備中の日本庭園徳川園。さらには明治維新によって武家が没落した後、トヨタ自動車を創業した豊田佐吉ら起業家がこの地に住んだことから洋館なども残されています。

 さらに南は名古屋一の繁華街栄と隣接しており、立体都市公園「オアシス21」も整備され、新しい名古屋の顔となっています。東側に目を向けると、かつて戦時中は軍需産業の中心となった三菱電機などの大工業地帯だったのですが、近年は工場の規模縮小から跡地にはナゴヤドームやショッピングセンターが展開しています。

 ナゴヤドーム、徳川園・徳川美術館、主税町・橦木町の古い街並み、東区は名古屋のエンターテイメントの宝庫です。整備中だった徳川園も再オープンし、街並み保存地区の橦木町に日本の女優第1号と言われた川上貞奴邸の移築復元も計画され、名古屋城と徳川園を結ぶ「文化のみち」構想の拠点施設となる予定です。

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