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テレビ東京本社移転計画&てれとまにあ聖地巡礼
(2013-01-09)

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★30年ぶりのテレビ東京本社移転・予定地を見てきました
★そもそもテレビ東京の社屋は自社所有ではない
★唯一の自社物件は天王洲スタジオ

 普段は愛知・名古屋を中心に、放送に関して話題の場所に訪れていろいろと考察しているこのコーナーですが、愛知県で唯一の県域テレビ局であるテレビ愛知のキー局が、新社屋を計画しているとのことで、それを機に、テレビ東京の足跡をたどってみました。

 テレビ東京は昨年5月、本社を六本木に移転すると発表しました。テレビ東京といえば「虎ノ門」。東京12チャンネルからテレビ東京となり、1985(S60)年に現本社に移転して以来、地デジ化の際も動じず、30年近くにわたり同じところから放送を続けてきましたが、とうとう本社の移転です。しかし、引越し先は自社ビルではありません。そもそも、現在も自社ビルではありません。

 テレビ東京はどこからはじまりどこへ行くのか。「てれとまにあ聖地巡礼」と題して、テレビ東京ゆかりの場所を回ってみました。

写真

まずは創業の地・芝公園へ

 テレビ東京の誕生は、今から49年前の1964(S39)年に遡ります。その4年前まで米軍がレーダー用に使用していた「VHF12チャンネル」が日本に返還されることとなります。当時はまだ、わが国はVHFの1〜12チャンネルでしかテレビ放送が実施されておらず、また、周波数が離れていた「3」と「4」を除いては、隣り合うチャンネルでの放送は技術的に不可能だったため、この「12」が、東京地区最後のテレビ電波という位置づけでした。

 当然、そのテレビ電波を狙って「ラジオ関東(現在のアールエフ・ラジオ日本)」「千代田テレビ」「日本電波塔」「日本科学技術振興財団」など、多くの会社が名乗りを上げるのですが、実はこのチャンネルにはふたつの呪縛がありました。

 現在もNHKには「総合」と「教育(愛称はEテレ)」の2種類のチャンネルがありますが、当時は民間放送にも「総合局」と「教育局」の区分けがあり、日本テレビ、TBSテレビ、フジテレビが「総合局」となっていた一方で、日本教育テレビ(現在のテレビ朝日)と、この12チャンネル新局は「教育局」としての開局が条件でした。

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