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意地がぶつかり合い火花を散らす岐阜の花火
(2006-08-07)

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 夏といえばやっぱり花火ですよね。名古屋周辺の東海3県下で最大規模を誇る花火大会では約3万発が打ち上げられます。3万発もの花火が打ち上げられるのは岐阜市の花火大会だけです。

 ところが不思議なことに、その3万発の花火を打ち上げる花火大会が、岐阜市では毎年2回も行われるのです。7月最終土曜と8月の第1土曜日です。なぜ岐阜市でそれほど大規模な花火大会がたった1週間の間を置いて2回も開催されるのでしょうか。岐阜市の人は花火が好きだからという理由ではありません。そこには長年に渡る意地のぶつかり合いがあるのです。そこで今回は実際に花火大会に行って考察してきました。

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 2つの花火大会とは、今年の場合は7月29日の「第50回全国選抜長良川中日花火大会」と、8月5日の「第61回記念全国花火大会」です。どちらも約3万発が打ち上げられます。私は前者の花火大会には以前行ったことがあったのですが、それを地元の人に話すと多くの人が「長良川の花火は8月のほうに行かなきゃダメだよ」と口を揃えて言うのです。というわけで今回は後者の全国花火大会へと行ってきました。さて結果は...?

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 先述のとおり、3万発もの花火が打ちあがる花火大会は、長良川の花火以外にはこの地方には存在しません。なぜそんな大規模の花火大会が、岐阜で2回も行われる事態になっているのかは、それぞれの花火大会の主催者を見ればわかります。長良川中日花火大会はその名のとおり、主催は中日新聞社です。そして全国花火大会の主催は岐阜新聞・岐阜放送です。もうおわかりだと思いますが、この2つの花火大会がそれぞれ3万発もの花火を上げるのは、新聞社と新聞社の意地の張り合いなのです。

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