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名古屋めしと...(11)−それ注文してませんけど
(2006-08-21)

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名古屋の喫茶店は他よりも進化している

 名古屋の食文化を語る上で、絶対に外せないのが喫茶店である。統計を見ても、名古屋っ子は喫茶店に使うお金が他の地域とは比べ物にならないほどで、全国平均の倍という数字が出ている。つまり、日本人が普通に喫茶店に使うお金の倍以上のお金を、名古屋っ子は喫茶代に費やしているのである。かと言って、名古屋の喫茶店はウハウハというわけではない。喫茶店の数も多いのである。さらに名古屋っ子はケチである。そのような状況下で、名古屋の喫茶店間では自然と競争が高まったのである。その競争が原因となって、名古屋の喫茶店は全国的に稀に見る異常な発展を遂げたのである。

 名古屋の喫茶店に入りコーヒーを注文すると、注文していないはずのピーナッツが添えられてくる。これは個人経営だとかチェーン店だとか関係なく、どこの店でも当たり前のように出てくる。ピーナッツを出す店が多数派なのだが、なかにはあられだったり、柿の種だったり、時にはシフォンケーキがつけられていることもある。もちろんこれらは、抱き合わせ商法なんかではなく無料サービスである。

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