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名古屋めしと...(9)−冷やしうどんとは似て非なり
(2006-08-02)

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冷やし?ぶっかけ?ころ?

「ころって何ですか?」と聞いても、おそらく多くの名古屋っ子は何のことかわからないだろう。しかし、「うどんころ(きしめんころ)って何ですか?」と聞けば、ほとんどの名古屋っ子が「ああ」と言って即答するであろう。いくら味噌煮込みが大好きな名古屋っ子と言えども、名古屋のクソ蒸し暑い夏の気候の下ではいつも味噌煮込みを食べるというわけにはいかない。まあ、クールビズなどどこ吹く風という勢いの、ガンガンのクーラーで冷え切った店で食べる熱々の味噌煮込みうどんというのもそれはそれで格別なのだが、今回はそうではなく、名古屋っ子が夏に食べるメニュー「うどんころ」をご紹介しよう。

 うどんころとは、簡単に言えば冷たいうどんのことである。しかし、冷やしうどんやぶっかけうどんとは全く異なる。冷やしうどんというのは、うどんのつゆが冷たいだけのうどんである。これは名古屋でもポピュラーなメニューでは無いが存在する。そして、ぶっかけうどんを簡単に説明すると、つゆの少ないうどんで、暖かいものと冷たいものの両方があるメニューである。名古屋ではあまり耳にしない。どうも、この「ぶっかけ」という語感を名古屋っ子は下品に感じるようだ。少なくとも私の周囲の人間はそうである。「ぶっかけ、ぶっかけ、ぶっかけうどん〜」という、ある会社のインスタントうどんのCMがダサいせいかもしれない。

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