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商売のためなら名古屋にあわせますわ
(2005-10-29)

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消費者としては良かったのですが

 シリーズでお届けしています名古屋のファミリーレストラン事情。これまでは関東勢の名古屋進出状況を見てきました、今回は関西勢の状況を見ていきます。一時期、大規模にチェーン展開したにもかかわらず、あっという間に消えていった革新的なお店もありました。現在あるチェーンも含めて振り返ってみましょう。

まんぷく食堂エブリデイス・和食さと

 かつては東海地区全域で結構幅を利かせていたファミレスチェーン。あのガストがまだドリンクバーをホットに限っていた時代に、既にコールドドリンクバーを導入していて、さらにサラダバーや、デザートバーなど、他のチェーンには無いことを先駆けて取り入れていた革新的なお店、それが「まんぷく食堂エブリデイズ」でした。

 しかし、90年代後半から急速に店舗が姿を消していきました。このエブリデイズを運営していたのは、現在愛知に24店舗、岐阜に5店舗、三重に11店舗の「和食さと」を展開しているサト・レストランシステムズです。この地方に進出したのは1979(S54)年のこと。現在はもうありませんが長久手町に1 号店を構えました。和食さとは現在、茨城から岡山にかけて200あまりの店舗を出店しています。サト・レストランシステムズは古くから洋食店を展開してはいたものの、エブリデイズの出店は比較的最近のことで、1号店が大阪にオープンしたのが1993(H5)年です。ほとんどの店舗が、和食さとから業態替えをしたエブリデイズでした。ですから90年代中頃は、和食さとの一部がパーっとエブリデイズとなり、そしてあっという間に和食さとに戻ったというわけです。

 私は、名古屋地区からエブリデイズが既に姿を消していた1998(H10)年に、エブリデイズを探して滋賀県の彦根市まで行き、そこで「パフェファクトリー」を体験するも、お店を出る際に「閉店のお知らせ」という張り紙を見つけてせつなくなったという記憶があります。彦根店は、すぐ横に別のチェーンの和食ファミレスが併設されていたことから、たぶん業態替えもできずに無くなってしまったのではないでしょうか。

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