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やっぱり端折られた−ボウ・レイク
(2004-05-16)

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イラストフォト

ボウ・レイク クロウフット氷河

 氷河ではなく、コンクリートの地面で派手にころんだ相方は、かなり痛い様子。どうやら捻挫をしてしまったようです。痛みでなかなか立ち上がることができず。カナディアン達が集まりました。こういう時に手を差し伸べてくれる人が多いのは嬉しいですよね。日本では見て見ぬフリの人達ばかりですからね。

 相方を、ゆっくりとベンチに座らせます。カナディアンの優しい女性が英語で話しかけてきました。

「痛い?氷で冷やさなきゃ。タオルは持っていないの?」

「とりあえず、大丈夫です。ありがとうございます。」

 相方は英語で答えます。こういうとっさの時にも英語が出るなんてさすがだなぁと感じます。

「ああ。かわいいわよ。かわいいわよ。きれい。きれい。」

 女性は日本語で声を掛け始めました。こんな時に「かわいい」「きれい」とは?と思ったのですが、どうやら女性は、痛いのをなぐさめるために、知っている日本語の褒め言葉を並べてくれたようです。何を言い出したのかとびっくりしてしまいました。でも、やっぱり欧米の人は優しいですね。

 すると、ガイドさんが飛んできました。その女性が事情を話すと、足を冷やそうかと聞いてきます。相方は少しずつ落ち着き始め、大丈夫です。と答えます。するとヨタヨタしながらも、テーブルにペットボトルを置いて写真を撮ります。そこまで必死に撮らなくても...。なぜそんな見ず知らずの女性が事情を説明して私がしないのかって?だって私は説明できませんから、英語では...。

「私、デジカメは守りきったからね。」

 相方は痛みをこらえながら得意げに答えます。さっき人のカメラは落としたのに...。いつもはしっかりしているのに、本当におっちょこちょいなところがあります。それでも結構痛いみたいなので、手を貸してバスに戻ります。足は見た目には腫れておらず、なんとか歩けるようなので骨に異常は無さそうです。しばらく様子を見ることにします。氷河で転んだのなら仕方が無いけど、まさかあそこで転ぶとは...。やっぱり相方からは目を離してはいけないなと、私も少し反省。午後3時15分頃、アイスフィールドセンターを後にします。

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