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昼ご飯はまさか、まさか!−アサバスカ滝
(2004-05-16)

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イラストフォト

ジャスパーで昼食 アサバスカ滝

 キレ気味のガイドさんは、嫌味っぽいことを言います。

「今日はバンフに行く予定でしたが、このままだと行けるかどうか...。ひょっとしたらコロンビア大氷原もオプショナルツアーに間に合わないかも。」

 それは困ります。カナディアンロッキーと言えばコロンビア大氷原を見ずに帰ることはできません。オプショナルツアーとは言えキャンセルされては困ります。さらにガイドさんの嫌味は続きます。

「昼ご飯は弁当です。雄大な景色を見ながら食べれば美味しいでしょうけど。そんな時間も無いのでバスで食べます。」

 もちろんこの後からは皆、集合時間に遅れるといったことは無くなりました。10分ほどでジャスパーの街に到着しました。ジャスパーはバンフに次ぐカナディアンロッキー第二の都市です。元々はここに毛皮交易所があり、その経営者であったジャスパー・ハウズからその交易所がジャスパーハウスと呼ばれるようになり、この街の名前になったのだそうです。それほど大きな街ではなく人口は5,000人ほどで、観光客もバンフほどはいません。ちなみに、ジャスパーは神奈川県の箱根町と姉妹都市提携を1972(S47)年7月4日に結んでいます。提携のきっかけは、同じ国立公園であることと、風光明媚な自然環境があることだそうです。

 このジャスパーには特に寄らないとのこと。なんでバスが停車したのかな?と見ていると、弁当がバスに運ばれました。見るとそのお店は韓国料理店。車内には唐辛子やニンニクの香りが充満します。どうやら弁当も韓国流なようです。韓国のお弁当、興味はありますが、さすがに昨日、おとといとビビンバが連続していただけあって食べる前からお腹いっぱいです。

 しかしまだ弁当は配られません。バスは再び動き出します。ジャスパーで高速16号線を離れ、93号線へと入ります。ここからはカナディアンロッキーを南に縦断します。バスの中は弁当の香りで充満。しかし鼻が次第に慣れていきます。正午を少し回ったところで、次の目的地アサバスカ滝に到着です。

「ここは10分で見てください。」

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