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目的とか理由とか理屈じゃないの−新世界・通天閣
(2008-08-07)

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 トッピーネット開設12周年特別企画、名古屋からちょっと遠出の大阪レポート。第1弾はABC朝日放送の新社屋を、第2弾は阪堺チンチン電車紀行をお届けしました。

 ラストとなる第3弾は、5回に渡って、大阪の人々が集まる場所をレポートします。新世界から日本橋でんでんタウン、梅田へと足を進めます。

 まずは、前回レポートしました、全国から労働者が集まるドヤ街「あいりん地区(旧釜ヶ崎)」と道路を挟んで向かいにある、大阪屈指の観光名所である新世界へ。新世界といったらやっぱりアレを食べないとね。

写真

光ってなくてもなんだかまぶしい・これぞ大阪

「新世界」

 それは通天閣を中心に広がる繁華街で、大きなふぐ提灯の看板をはじめ、立ち並ぶお店に派手な装飾が施され、一目見て、いかにも大阪という印象を受ける街です。それぞれの店の自己主張がぶつかりあい、看板に使われている色は原色でしかも派手。電飾が輝いているわけではない昼間でさえ、思わず「まぶしい」と言ってしまいたくなるような風景です。

 新世界は、1903(M36)年に開催された第5回内国勧業博覧会をきっかけに、その会場跡地や周辺に芝居小屋や演芸場、映画館などが集まって形成された繁華街で、東京で言えば浅草、名古屋で言えば大須のような街なのですが、やはり大阪のこの派手さは、他とは異質なものを感じます。

 さらには、浅草や大須のように完全な門前町ではないことから、おもいっきり商業主義な店も多く、それも派手さに拍車をかけているのでしょう。

 それとも、博覧会の跡地であることから、それ以来ずっとお祭り騒ぎが続いている、と言った方が適当かもしれません。実際には、戦後寂れた時代もあったのですが。

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