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江戸末期の町屋で交流しようよ−旧細川邸・やなせ宿
(2009-01-13)

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 名張のまちなか歩きも3回目となりました。前回は、あまりにも衝撃的な風景を見て冷えてしまった心と体、そしてお腹を温めてくれるお店をいくつかご紹介しました。道路の真ん中にドーンと存在する、大きな鳥居と松の木に旧初瀬街道の面影を見ることはできましたが、まだ宿場町風情は感じていません。

 そこで今回は初瀬街道を南西へ、本町から新町へと歩いていきます。するとどうでしょう、街道沿いは一気に宿場町の様相を呈すようになり、建物を生かしたまちかど博物館がいくつも登場します。そして最後は、昔の町屋を交流・観光スペースとして生かした「やなせ宿」に辿り着きます。ようやく観光らしくなってきましたよ。江戸時代の初瀬街道にタイムスリップです。

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敷居が高い?低い?まちかど博物館

 前回も登場しましたが、この名張市など伊賀地域には「伊賀まちかど博物館」という、それぞれのお店や建物にまつわるものを展示している施設が全部で128館あり、そのうち36館がこの名張市内にあります。

 本町通りに差し掛かって、まず登場するのが「歌人・稲森宗太郎博物館」です。稲森宗太郎はここで1901(M34)年に生まれ、同人誌「茜ぞめ」「地上」で短歌の作品を次々と発表するのですが、結核によって29歳の若さで亡くなっています。その間に書かれた短歌は遺歌集「水枕」にまとめられ、直筆の短冊や扇子などとともにこの生家で展示されています。しかし、開館しているのは4月中旬の一時期のみ、しかも要予約とのことです。うーん...。

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 続いて登場するのが、「栗羊かん博物館」の大和屋です。創業150年の和菓子屋さんで、建物の歴史はさらに古く、170年以上前の江戸時代のものとのこと。もちろんお店は営業中なら入れますし、見ることができるのですが、博物館としてはこちらもやっぱり要予約。うーん、うーん...。

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