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神の使い?神の祟り?−東白川村(1)つちのこ神社
(2008-02-01)

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 岐阜県にはふたつの「白川」があります。ひとつは富山県と隣接している最北端にある、合掌造りで有名な白川村。そしてもうひとつが、お茶どころとしてしられる美濃白川こと、白川町と東白川村です。うち、東白川村は人口2,700人強の山村で、明治時代から一度も合併などをしていないという、平成の大合併が進む近年では珍しい存在となっています。

 そんな東白川村に、年に一度たくさんの人が全国から集まる日があります。何が目的で集まるのか、それは幻の生物「つちのこ」を捕獲するためです。東白川村には、驚くほどにつちのこの目撃証言があるのです。

 まずは村にあるつちのこ神社にお参りです。え?神社?と思われるかもしれませんが、実は東白川村には神社にまつわる興味深い歴史が、今もそのまま残されているのです。東白川村つちのこと神様紀行を、3回に渡ってお送りします。

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幻の生物「つちのこ」とは

 幻の生物。我が国には古くからの伝承で、座敷童子や河童とった妖怪がいるとされていますが、「つちのこ」はそういった類のものではありません。

 目撃証言によると、つちのこは一見ヘビのようにも見えるのですがそうではなく、幅広く平たい頭を持ち、首がくびれていて、まるでビール瓶のように太い胴回りをもち、その先には短くて細い尻尾がある生物で、長さは30から80センチと伝えられています。

 なぜヘビではないと言い切れるのか。それは、ヘビどころの俊敏さではないからだそうで、なんと2メートルもジャンプしたり、ゴロンゴロンと転がって移動したりするとのこと。

 つちのこは全国各地で目撃されているのですが、ここ東白川村は、20人以上の目撃証言があり、専門家によると日本一のツチノコ生息地なのだそうです。

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東白川村とはどんなところなのか

 東白川村は岐阜県加茂郡の最北東端にある、村の9割を山林が占める山村で、白川茶や東濃檜といった特産品があります。一口に加茂郡と言っても坂祝町とは直線距離で40キロ弱も離れており、美濃加茂市から自動車で約1時間というかなり奥まった場所にあります。

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